眠りに落ちるその前に

週も後半戦ですね。手を伸ばせば週末がそこまで。この時が一番高揚感があると思いませんか?

今日は半日の仕事を終えて、ちょっとだけと思ってソファーに横になったらいつの間にか眠っていて、教会の鐘の音で目が覚めました。2時間たっぷりと眠っていました。やっぱり体が最近、疲れ気味なのかな。その後にユリ君とスカイプをしたのだけれど、半睡の頭で申し訳ないほどの集中力。寝起きってぼけっとしていてダメですね。

その後、軽く夕飯をとってシャワーを浴び、穏やかな時間を過ごしているところです。今週の仕事も後、1日。頑張ります。

このブログを書き終えたら。ベッドに入って再び眠りに落ちるのですが、その前に僕がすることが。

日記を書くことと、もう一つがこれ。

 

このグレーのフェルトのケースの中に入っているのです。あるものが。そのものとは、、、。

 

Kindleでの読書。自分が電子本を持つなんて夢にも思ってなかったんですけれどね。僕は読書がものすごく好きで、子供の頃からたくさん読んでいるのですが。昔は電子書籍なんてないから冊子の本なんですよね。カバーの写真やイラストだったり、本によって違った厚みや重さ、字体。それをひっくるめたものが読書だと思っていたので、Kindleはずっと避けていたんです。”あれは本ではない。”って。

そんな僕の元にKindleはクリスマスプレゼントとしてユリ君からもらいました、もらってみると、”うわ。軽い。しかもこれに何百冊も入って電気もつくから暗いところでも読めるんだ。”と興奮気味に。僕って、誘惑に弱いみたいです。

イギリスに帰ってから、最初の本を購入。それが上に写真の左上にあるThe Year of Living Danishlyという本。イギリス人のジャーナリストがご主人の仕事でデンマークの田舎町に引っ越すことになり、そこでの体験を書いた本。デンマークって、ご存知の方も多いかもしれませんが世界の幸福度ランキングで常に1位、2位に君臨している幸せの国。

これは人口当たりのGDP、社会的支援、健康寿命、人生選択の自由度、などで数値化されてポイント加算でランキングが出るんですよね。ちなみにイギリスは19位。ドイツが16位で、日本は驚きの51位。アジアでのトップは22位のシンガポール、続いてタイ、台湾と続いています。

この寝る前の読書に実はKindleってぴったりだなって。まずはバックライトがあってどの体勢でも読めるし、あと軽いのでページ数の多い本だと手が疲れるけど、これなら疲れないところ。あと、よく途中で眠くなって腕を上げて読んでいた時なんかに途中で寝ぼけて本が顔に落ちてきて、どこまで読んだかわからなくなることが多かったので、この点電子書籍は優秀だなって。あと、わからない単語を内蔵の辞書ですぐ調べられるのは本当に助かります。

食わず嫌い的なものだったんだなって今は思い、電子書籍もハードカバーの本も楽しんでいるところです。

 

 

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