静寂と透明感をくれる音楽

昨夜はユリ君が元同僚のサヨナラパーティーに出席をしていて、一人で夜を過ごしていたんですが、、、、。少し前の僕のブログで最近何にはまっているかを読んでいる方はご察しでしょうが、、、、。そうなんです。シヴィライゼーションのゲームをずっとしてました。4時間くらい。長い間ゲームしたなって感覚ではなくて、”え!もうそんなにたったの!”っていう感覚です。

いつもは10時に就寝の僕達ですが、ユリ君の参加したパーティーが盛り上がったようで、帰宅が11時過ぎ。僕もいい加減にゲームをやめなきゃなと思ってパソコンを閉じると、ちょっと頭が痛いし、目は疲労感があるしで、ビックリ。このゲーム、自分の国を育てるゲームなのですが、ゲーム上でも一つの国を切り盛りするのは大変なのに、これが本当の国で、国民を幸せにさせながらも自分の国の富を増やしていくのは尋常ではない神経の強さと、忍耐力がいるんだなと感心しました。ね、ゲームをしながら色々な知識を得ているわけですよ。(いい言い訳を探してるだけなんですが。)

眠りについたのは遅かったのですが、朝は変わらずに6時起き。今日はユリ君の両親が昼頃には来る予定なので、いつものペースよりも早めでことを済ませている午前中です。

アパートの窓辺にはユリ君の妹がくれたトマトが物凄い元気のよさで、四方八方に伸びているのですが、その実が最近赤くなってきたんですよ。

けどね、大きさが本当に小さくてミニミニミニトマトと名付けれるくらいの大きさ。大き目のブルーベリーのサイズなんです。”もう赤いから食べようよ。”と僕は言っているのですが、”いや。もう少しだけ赤くなったほうが美味しいとおもう。”と言うユリ君の意見を尊重して、いまは観賞用に。

そんな金曜の朝は穏やかな晴れた空で、宇多田ヒカルの3作目のアルバムDeep Riverを聞きながらこのブログを書いています。彼女のオリジナルアルバムは全部、持っているのですが朝を穏やかに、そして透明感に包まれたいならこのアルバムだなって。ほかのアルバムに比べて”静”の雰囲気が強いように思います。

新曲のForevermoreも、本当に素敵な歌詞で、その言葉が乗るメロディーも寂しげで、だけど底辺の力づよさが感じられて、聞き入ってしまいます。宇多田ヒカルの歌詞は、彼女の思考が詰まった彼女なりの人生哲学だなって、いつも読みながら考えさせられます。

アルバムごとに違った色を見せてくれる彼女のアルバムが早く出ないかなって、楽しみです。今度は大人として生きる儚さ、もろさ、だけどその根底にある愛という強さがコンセプトトとなるのかと一人思いを巡らせています。

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