創作的な夕食

月曜日、晴れた空の下を走って仕事へ。寒さが少し身にしみるような中を適度な速度で走るのは気持ちがいいですよね。温度が高いと汗をかくけど、少し低めの温度だと丁度良い適度な体温で走れるのでこの季節はいつもよりちょっとだけ、走りたい衝動にかられるんですよね。

今日は月曜日。いつもならば仕事は休みなのですが、、、。今月は週5日のフル稼働。ただし、今日は半日。午後の3時に仕事を終えて、帰宅しました。途中でアマゾンの小包を取りに行ったり、ちょっとした買い物をしたりして家に帰り着いたのが5時。

”家に帰り着いたら新しいランニングシューズで走りに行こうかな。”って思ってたのですが、太陽が雲に隠れて暗くなりかけてたのでお預けに。

その代わりに昨日の夜から水に浸しておいた大豆を使って自家製豆乳を作ることに。水分を含んで大きくなった大豆をハンドミキサーで細かく砕いてコンロで温め、それを布でこして出来上がり。

絞りかすのオカラ。どうしようかなって思って作ったのがこれ。

なんだかわかりますか?母の作る美味しいオカラの作り方がわからなかったので、自分なりに考えて作ってみた料理なんですが、、、。

絞りかすのオカラをオリーブオイルを熱したフライパンに入れて水気を切り、そこに醤油を少し味をつけたらご飯を入れて混ぜ合わせます。塩で味を整えて終わり。出来たものはこのようにオニギリのようにして、その上にはキムチ、また、下にはバルサミコ酢、オリーブオイル、塩と醤油を少々で作ったドレッシングをかけたサラダ。ちょっとモッチリ感があって美味しい夕飯となりました。

けど、食べながら思ったことが。これはお米より粘りのあるモチ米の方が美味しいかも。あと、これはお味だけども砂糖や黒蜜とも相性良さそうだなって思いました。次回挑戦してみようかな。

みなさんの月曜日はいかがでしたか?

これで少しは違うかも

日曜日。素敵な響きですよね。けど、日曜日の夕方はなんとなく寂しさが、、、。しょうがないけれど、また今週も仕事を頑張らないといけないですね。

今日起きると、雨の叩く音が。昨日はものすごく晴れていたのに、今日は肌寒い1日の始まり。こんな日は暖かな飲み物で始めるが一番。シナモン、生姜、クローブなどのスパイスが入ったチャイティーにミルクを入れて飲むと、心にも体にも灯火が。

ヒーターを入れて部屋を暖かくしたら、朝の体操。ストレッチをして、腹筋、腕立て伏せ、背筋、スクワットなどをして終了。もう30代も半ばなので日々のトレーニングで基礎体力をつけておかないとガタがきますからね。

そんなトレーニング中に突然、雲間から大きな太陽が顔を出して僕のリビングルームを照らし出し始めました。幸運にも僕のリビングは窓が多いので、たくさんの太陽光が入ってくるんです。その太陽を全身に浴びながら思いっきり深呼吸をすると隅々の細胞までが活性化されるように思えます。

そんな太陽が入ってくると今度は部屋の汚れが気になって、、、。イギリスの冬は日照時間が短くて暗い中仕事に出かけて、暗い中帰宅する。だから、部屋の汚れがあんまり気にならないんですよね。だけど、突然明るくなる春の初めはその汚さが顕著に見えて、”掃除をしなきゃ!”って気持ちに。

なので、日本での大晦日前の大掃除はイギリスではなくて春の始めが大掃除の季節なんですよ。

昨日は床の掃き掃除を終えていたので、今日はバスルームの浴槽と洗面台の掃除。水垢を落としたり蛇口を綺麗に磨いてスッキリ。

すると小包が。

実は新調したんです。ランニングシューズ。

今まで使っていたのはまだ使えるのですが、ロンドンに来た時に買ったものでもう10年。そろそろ新しいモデルで走りたいというのもあって。今回は日本のミズノに。アディダスやナイキとかも好きなんですけど、これオンラインで買ったので日本製にしました。なぜかというと日本人は足の甲が高く、幅広なので時にヨーロッパやアメリカの製品だとキツイ時があるんですよね。だからここは日本のもので。しかも10ポンドの値引きがあって、40ポンドで買えたんです。このネオングリーンも目立って言うことなし。

これだと早く走れる気がするのは、勝手な思い込みでしょうか。

夕方から走ろうと思ったのですが、また前が戻ってきて夜11時の今でも降り続いています。この靴を履いてのジョギングはもう少しおわずけのようですね。

みなさん、素敵な月曜日をお過ごしください。

ディズニーランドの進化版

待ちに待った週末。金曜日は働いているお店がものすごく忙しくて、全てがおしていつもよりも終わる時間が30分遅く、帰りの電車では眠さがマックスで、家について夕飯を食べてソファーに横になったらいつの間にか寝てました。

そこから目覚めて、歯を磨いて、髪を洗って、”寝よう。”と思ったら喉の調子が良くない、、、。トローチの強い版を舐めながらベッドに。どうやら舐めながら寝てしまったようで、途中で飴が喉の奥に行きそうになってびっくり。ちゃんと解けたのを確認して眠りにつきました。

 

そして目がさめると土曜日の9時半過ぎ。ぐっすりと眠った後は気持ちがいいですね。最近は体が疲れすぎているからか悪夢も見ないし、いいことです。窓からは真っ青な空が見えたので、走りに行くことに。今までは6.5kmぐらいを走っていたのですが、”10kmは行きたいな。”って最近思うようになって、地図を見ながら今までのコースに新たなルートを追加して今日は走っていました。

すると、9.6km。あと400m足りない、、、。今度もう少し調整をしてみて10kmにしていきたいと思います。今日が9.6kmを46分だったので目標は10kmを45分以内に走ることにしようかと。

ランニングから家に帰ってきたら、もう疲れてぬるま湯のお風呂で体をリラックス。足と腹筋の辺りに心地よいだるさが。運動したあとの爽快感はいいですよね。

それからちょっと昼寝をして、最近はまっているドラマを見ることに。

これはHBO制作のアメリカのドラマで、ユリ君が”是非面白いから、見て。”と言われてみはじめたんです。

タイトルはWestWorldと言って、高度な技術で作られた仮想現実の社会。テーマは西武劇が舞台になっていて、ここに住む人々は人間ではなくてアンドロイドなんです。そして、人間はここにきては自分の欲求を満たすためにアンドロイドを使ってなんでもできるという仕組み。

何でも出来るというだけあって、アンドロイドを銃で撃って殺したり、暴行したり、虐待したりというのも可能な世界。そんなアンドロイたちにとって死は当たり前で、1000回以上殺されたアンドロイドだっているんですよね。そんなアンドロイド達はしっかりと管理をされ、1日ごとにその日の出来事を消去され、また新たな日を迎えるのです。ところが、そんな完璧なアンドロイド達に、少しずつ異変が。この異変は一体何なのか、、、。ウイルス的な感染か、自我の芽生えか。

近未来に起こりうるかもしれない面白さが、興味をそそります。テクノロジーが進化していく中で、便利になっていく生活とともに、自分の世界に閉じこもりっきりになって自分の欲求を満たすためだけに生きている今の世界。今の世の中とこのウェストワールドの世界がどことなく重なって見えるのも面白いなって。一方的に暴力にさらされ、平等もない世界で生きているアンドロイド、彼らが何を考え、どのように行動するのか今から楽しみです。

このドラマ、日本でも見られるようですよ。今はまだシーズン1だけの’10話のみですが、今年からシーズン2の撮影が始まるのだとか。まだ、僕は3話を見終わったばかりなので、あとの7話を焦らずにじっくりと楽しみたいと思います。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Y9su0xwQxoI

 

 

雨の金曜日

45分前に起きたのですが、最初に気がついたのが屋根を少し激しい感じで叩く雨の音。イギリスはあまり叩きつけるような雨は降らないので、新鮮。

”雨かー。”って憂鬱にならないのは金曜日の魔法ですね。

金曜日ってどうして高揚感が半端なくすごいんでしょうね?職場でも、まず”金曜日だねー。”って話題になるし、お客さんとの会話も”週末は何をするの?”という話になりがち。もちろん、その時の表情は満面の笑みで。

それだからか金曜日の仕事は、苦にならなんですよね。気が付いたら半日終わっていた、と思っていたら、終業の時間というふうに。これは”1週間頑張ったね。もう少しでゴールテープだよ。”って感じるからなのかな?

そう考えていたら、毎日が金曜日だと思って過ごすと幸せかなっておもちゃいました。

確かに金曜日に感じるモチベーションを毎日維持するのは大変だけど、小さなゴールが毎日あればそれに向かって、そのことに意識があるからそこへの過程と日々の労働を考えれば、楽しくなるのかなって。

金曜日のゴールは週末の休み。だから、みんなは喜ぶ。だから、日々の小さなゴールは何か心が浮き立つようなご褒美的なものがいいのかも。家に帰ったら今はまっているドラマを特別に2話続けてみるとか、夕食後にいつもは食べないデザートを用意するとか。そんな小さなゴール。

もちろん、普段の生活でもお菓子を食べるし、ドラマも観る。けど、”ただ食べる。” ”ただ、見る”のではなくて、それが”ご褒美で食べる”、”ご褒美で見る”となるとそこに特別さがプラスされるから俄然そのことが輝いて見えてくるんじゃないかなって。

今月は月曜から金曜までずべて休みなし(基本的に僕は週3回)なので、この小さなゴール作戦で頑張ってみよっと。

皆さんも素敵な週末をお過ごしください。

これが最後の寒さかな

いつの間にかに3月になっていたって言うのが所持気な感想でしょうか。早いですね。もう、2017年が2ヶ月も過ぎてしまっただないんて。3月だから暖かくなってくれるといいのですが、そんな初日はかなりの寒さでした。特に帰ってくる時は吐く息が白くて。ダウンジャケットのジッパーをあごのところまでギュッとあげて、寒さをシャットアウト。

今は外ではかなり強めの風が音を鳴らしながら吹き荒れています。

これが最後の寒さになってくれるといいのですが、どうなるでしょうか。

この写真はもちろん今ではないのですが、今年1月下旬のドイツの田舎の風景。寒いのは苦手ですが、温かな家があるという安心感は素敵だなって思います。”僕には帰る場所がある。”っていうその安心感が冬にはよく感じられますよね。その感覚が近いのは秋で、春の夏はどちらかというと自分が前に出て成長する感じが強いかなって。

そう思うと、冬が入ってしまうのは少し寂しいですよね。

めぐりあう季節、その中でいろいろなものを感じて、素敵は人々に出会い、誰も歩いていな自分だけの人生を進んでいく。これって、一番の幸せなんでしょうね。

さて、明日も頑張ろうかな。

自分のリズムを持って、日々の生活に挑む

冬に逆戻りしたかのような寒さのロンドン。今日は一番厚手のコートを着て仕事場に出かけました。

最近の通勤時間の過ごし方はもっぱら、無料新聞に軽く目を通して、その後はドイツ語のアプリで勉強。ドイツ語に本格的に取り組み始めたのが去年の6月ぐらいだから8か月ほど。喋れるまでには程遠いのですが、ユリ君のと会話やメールなどは時にドイツ語になることも。もちろん、簡単な会話だったり、語順や時制がぐちゃぐちゃだったりと”なんちゃってドイツ語”なんですけどね。

ロンドン中心地の駅に着いたらそこから25分ほど歩いて、職場に行くことも多いんです。結構、時間的に余裕がないので颯爽と歩いて行くんですが、この時自分のリズムをつかみながら歩くのが僕には大事だなって思うんですよね。

リズムと言っても、頭の中で勝手に自分で歌を歌ってそのリズムに乗って歩く事。これって面白くて、最初はある歌を歌っているのに、途中から他の歌に移行してたりして、歌っている自分も曲が変わっていた事にもきがつかなくて、”あれ、これ頭の中で流れてる曲ってなんにタイトルだっけ”って事もよくあります。

これ、仕事の時もそうなんですよね。何かを時間以内にしなければいけない。焦るほどに、上手くいかないことってあるじゃないですか?そんな時、自分の歌を歌ってそのリズムで仕事をすると上手く、テンポをつかめて自分自身も落ち着くし。効率性も上がる気がします。その曲の主人公になって、敵をやっつけるそんな気分になるんですよね。

イメージではこんな感じ。これ、ミュンヘンで見た像なんですけど、可愛いイメージの天使がこの力強さ。

皆さんも焦った時こそ、自分のリズムをとって頑張ってみてください。

ちなみに最近、僕の頭の中で繰り返されている曲はPerfumeの”Flash"っていう曲で、このPVが物凄くかっこいんですよね。あと、この曲が持っている躍動感と、フラッシュの光に例えた俊敏さが病み付きです。

 

これって、予兆かも、、、、

今週は毎日が仕事で、今からどうなるかなってちょっと憂鬱。仕方ないんですけどね、同僚が休暇を取ってアイスランドに行くのでそのカバーをしなくてはいけないからなんです。今日は半日だったのですが、火曜日から金曜までは全て10時間の立ち仕事なので頑張らなきゃな。

そんな今日。どうも右肩が痛いんですよね。”あれ、肩こり?”って感じだったんですけど。

よく考えると、こんなことが前にあったような。

そう、ぎっくり腰になる前にかなり肩が痛かったんですよね。そしてその痛みが引いたなって思ったら、突然腰の痛みに襲われて。

だから今、かなり警戒して色々なことをしてます。ちゃんと腰を落として物を取ったり、ストレッチをしてみたり、氷で痛いところを冷やしてみたり。”あの痛みにはもう出会いたくない。”その一心であの手、この手で対策を練っているところです。

ぎっくり腰になったのはいつだったかなって考えると、あれは去年の秋。

人間って慣れると怖いですね。あの時はあんなにも、”気をつけて行動しなきゃ。”って思っていたのに3−4ヶ月後にはそのことなんて忘れて中途半端な姿勢でものを持とうとしたり、変な姿勢で写真などを撮ったり。(写真を撮る人ってアングルや構図を機にするあまりに結構変な姿勢でいたり、肩から重いカメラや機材を運んだりで、腰痛が職業病だったりするんです。)

一事が万事。今から気をつけます。

イギリス、最近まで春めいてたのに、今日はまた寒さがぶり返して。三寒四温だと自分に言い聞かせているところです。

何もしない週末もまた、

日曜日の夜。何となく、”新しい週が始まるのはもう少し後にならないかな。”って思うのは僕だけではないはず。もちろんそれは、明日からの仕事が始まらなければいいのん行っていう思いほとんどなのだけれど、時間がもう少しだけゆっくりと進んでくれればいいのに。と年をとるたびに加速していく流れる時間の早さをどうにかしたいという思いも含まれているのかなって考えたりします。

金曜、土曜とパーティー三昧だったので日曜の今日は一人で穏やかに過ごしました。

朝は10時までゆっくりと寝て、金曜日と土曜日の疲れを取り除いて、ユリ君と日本の両親にスカイプ。ユリ君とはほぼ毎日、母親とは週に1度はスカイプを通して会話しています。僕がアメリカにいた時には電話でかなり高い料金を払っていたのに、今は便利になりましたよね。

その後、走りに行ってきました。いつもは6.5kmの距離なんですが、”10km走るようにしよう。”と思っていつもよりも長めのコースを地図で探して今日挑戦してみたのですが、7.5kmでした、、、。もう少し距離を増やさなくてはいけないので、次回はこの新しいコースに追加を入れて10km目指そうと思います。

お昼ご飯。一人の時も自炊で美味しいものを食べたいと思っているのですが買い物に行っていなかったので冷蔵庫と戸棚を見て何か美味しいものが作れないかと思って作ったのがこれ。

ヌードルは米麺。茹でて冷水に入れてヌメリを取って、その後はざるに上げて置いておきます。唐辛子とガーリックをオリーブオイルで炒めて香りと風味を出してそこに、ズッキーニ、パプリカ、マッシュルームを入れて炒めます。その時に醤油を少したらすといいですよ。ソースはホイソンソースとピーナッツバターをお湯で軽く溶かしたもので、先ほど水揚げしたヌードルを入れて温めれば出来上がり。

甘みと辛みが素敵なハーモニーな一品となりました。エビなのでシーフードを入れてもよかったなって後で少し後悔。

その後は筋トレをしたり、ドイツ語の勉強をしたり、DVDを見てのんびりとした1日を過ごしました。

一人で過ごす休日もいいですね。僕は自分のリズムを取り戻せるので、この一人の時間がどうしても必要だなって思います。

皆さんも素敵な1週間を過ごしてくださいね。

Party Boy !!!

今、夜中の1時半。1時間ほど前に家について、早く寝ればいいのに、、、。まだ、うだうだと起きてます。

金曜日の夜が終わって、ロンドン中心地の東に位置する所へと移動。ここに美味しい日本食屋さんがあるとの事で訪れました。Sakana Sushiというお店で名前の通り、お寿司はもちろん、天ぷらや、出汁巻き卵などもあって美味しいお店でした。炙りのサバのお寿司がみんな食べた瞬間に言葉を失うほどの美味しさで、あれは顔で美味しさを表すしかないなって。

今回集まったのは6人。昔働いていたレストランの仲間たちとそのお客さん。国籍も日本、香港、リトアニアとインターナショナル。アジア人の人はイギリスにいる期間がどうしても短い人が多いので、今でもイギリスに残っている友達は貴重なんですよね。

このレストラン、アルコールを販売していないので持ち込み可能なんです。みんなが思い思いのお酒を持ち寄って、午後の7時から11時頃まで美味しいご飯をお供にたくさんの話で盛り上がりました。頻繁に会うというわけではないので、前回の集まりから半年ぐらいは経っているであろうに、それを感じさせないのはいいなって思います。

 

その後、駅の近くのパブに移動してもう一杯。

僕はロンドン郊外の北西部に住んでいて、ロンドンからの最終電車の時間が1時30分。少しは余裕をもって0時40分頃にみんなと別れてパブを後にしたのですが、開いているはずの地下鉄の駅が閉まっていて、、、。何か帰れる方法がないかと考えている間にも刻々と時間が過ぎていき、、、、。

”これは帰れない、、、、。”という結論に。

すぐさま今別れた友達に電話をすると家に帰るところだとのこと。”帰れそうにないんだけど、、、。泊めてもらえる?”というと快く了承してくれました。友達の家に着いたのは午前2時で、すぐに眠りに。この時に寝たベッドが本当に素敵な寝心地で朝までぐっすり眠りました。

目が覚めたのが午前7時。友達には寝る前に”朝早く一人で抜け出して帰るから。”と伝えていたので、早朝の人影まばらな通りを深呼吸しながら帰りました。

家に帰り着いたのですが、しなくてはいけない事があったので終わらせて早めの昼食に。その後に眠気が襲ってきて1時間だけ昼寝を。そして午後2時にはまたロンドンへと向かいました。

今日はいつもクリスマス会やお花見をするグループとのパーティーだったんですね。前回の林檎のケーキもこの日のために焼いたものです。北西の僕の街から今度はテムズ川を越えて南ロンドンのウィンブルドンの近くに。

豚肉のロースト、豆腐サラダ、手巻き寿司、豚汁など美味しい日本食をたくさんと、今日はお酒は控えめに飲んで7人がそれぞれ喋りたいことを特に脈略もなくひたすら喋っているそんな自由な感じの心地よい集まり。

明日は予定がないので、少しは休めるかなって思ってます。

今日の文章、もしかしたら構成やつながりがおかしいかもしれない、、、。脳みそが半分眠ってきているですよ、今。寝ることにします。

冬と春の間だから

今日の朝は、物音で目が覚めました。何かが絶えずバタバタと動いている、そんな音。一体何だろうと思って半分眠っている頭で考えて、”どうやら風だな。”っていう結論に。

起き上がってリビングで紅茶を作っていたんですが、外の木々がもの凄く左右に揺れていました。日本でいう春一番見ないな感じで。朝はその風につられて雨も時折降っていましたが、午後には太陽と青空が。ユリ君と夜にスカイプをしたのですが、ドイツも嵐的な風の強さだったとのこと。

そんな風の中買い物に行ってきました。なぜかって、実は土曜日にパーティーに誘われていてその時に持参をするケーキの材料を買いに行ったんです。”土曜日なのに気がはやいね。”って思われそうなのですが、金曜の仕事終わりに他の友達に夕食&飲みに誘われているので木曜の夜にケーキを焼くのが得策かと思って。

いつも呼んでもらうパーティーで、僕がデザート係となっているのです。結構いろいろなデザートを今まで持って行ったので何がいいかなって考えて、決めました。

ちょうど冬と春の間の今の時期にピッタリなもの。

冬が旬のりんごと、寒くなるとイギリス人がよく作るクランブル。それのベースにスポンジ生地を入れてアップルケーキのようにしたものを作ってみました。

 

この円状に並べられたリンゴのスライスの下にスポンジ生地が。

そして、その上にクランブルを満遍なく振りまいて、オーブンで焼きます。

これはまだ、オーブン焼きをする前の状態なんです。焼きあがるとこんがりと焼き目がつきますよ。ちなみにクランブルはバター、砂糖、小麦粉を混ぜ合わせて”そぼろ”のようになったものです。(ただ単にこの3つの材料を手でこねて、できます。)

温かくても冷めても美味しいこのケーキは、土曜日までは味がもっと熟成されているんじゃないかっていう期待もあるんですよね。

味の方は食べてみてからお伝えしますね。