木枯らしが、寒い。昨日はユリ君と外へ行くことがあって、出かけたら風が冷たい、冷たい。冷たい強めの風に吹かれて道は彼はでいっぱいです。もう冬。けどそうですよね、11月も早いものでもう後半。12月は目の前。これもしょうがない。さて、用事ついでにスーパーへ買い物へと行ったんですが、ユリ君が珍しくコーラをボトルで買ったんです。
ユリ君はコーヒーも、お茶も飲まないし、もちろんアルコールも飲まない。飲むのは水と、友達にのみに行ったらコーラ。だからコーラを飲むことは違和感ないんですけれど、買うとなるとびっくり。今までお客さんが来るとき以外にユリ君がコーラを買ったことがないので。僕としてhあ、そんな時もあるよなって思って何も言わずにいたのです。そしたら帰り道に、「今日コーラ買ったでしょ?」って聞いてくるの「そうだね、珍しいね。」って言うと、「ほら、今週金曜日はブラックフライデーだから。いい条件の品物は真夜中にすぐになくなっちゃうからさ。そうなると夜遅くまで起きておかなきゃいけないでしょ。そのため。」
いやーーー。かわいい。夜遅くまで起きるためにカフェイン入りのコーラを買うなんて。もう、クリスマスにサンタさんの姿を見るまで寝ないぞって決め込む子供みたいじゃないですか。こういう所が好きだなって思います。
って、のろけられてもね。笑
どうですか?子供のころサンタさん信じていましたか?僕今でもサンタさんって呼んでるんですけど、良いですよねーさん付けって丁寧で。サンタクロースが来るより、サンタさんが来るのほうが絶対に親密な感じがするし。
僕は結構ながい間信じていました。多分hそう学校6年生ぐらいかな。どうなんだろう、本が好きな子って結構サンタさんを信じている時間が長いと思うのは僕だけかな?ほら、子供の頃って想像の世界と現実の世界ってあいまいじゃないですか?本の世界でできるんなら、現実の世界でもできるんじゃないかってね。だから、魔女のように箒で飛ぶ練習をしてみたり、宝を探すために地面に穴を掘ったりしたわけで。
僕の好きだった本はものすごくたくさんあるんですけど、クリスマスのお話の絵本が大好きだったんですよね。「サンタクロースと小人たち」ってタイトルの大型版の絵本で、サンタさんとそのお手伝いをする小人たちが、どうやってクリスマスまでの準備をするかが描かれているんですけど、その絵がもう見ていて飽きない。本当に素敵な絵本なので、読んだことない人はぜひ図書館で読んでくださいね。あー突然に洪水のようにこの絵本のページの挿絵が僕の頭にあふれてくる。懐かしい!!
絵本。絵本と触れ合う機会って大人になると子供を持たない限り少なくなりますよね。けど、頭のどこかに残っている記憶。ダルマと雷の子供のお話とか、全面が白黒の絵なのに傘だけが赤く色塗られた本、たしか女の子がお父さんに傘を届けに行くお話。どろんこハリー、ぐりとぐら、くまたくんシリーズ。あー。くまたくん好きだったな。飛行機に乗ったりとか新幹線に乗ったりね。ねないこだれだ は怖かった。あと、どんぐり団子のドン。これは、幼稚園のもらってくる絵本の中にあるお話で、古代人のドンがどんぐりから団子を作るお話。あれを読んだ時には、「あの道に落ちているドングリで団子が作れるんだ!!」って驚いたことを覚えています。
子供のことを思い出すためにも。大人になって絵本を読むって大事だなって思います。