待つということの楽しさ

イギリスは初夏のような天気が続いていて、気持ちがいいですよ。日本やニューヨークは冬のような寒さが戻っているという話を聞いては、”世界って、広いんだな。”って思います。

金曜日の朝、東の空は薄い横雲がカーテンを作り、その向こう側から薄日が差し込んでき、西の空は明け方に見える澄んだ青の色が一面に広がって素敵な空間を見せてくれています。

朝方に見た夢に少し戸惑いながらも、バラとマジパンの香りのする温かな紅茶で心を落ち着かせ、思いっきり深呼吸して1日を始めようというところです。

僕のベッドでは昨日ついたユリ君が、ぐっすりと眠っていて朝ごはんの準備が出来次第起こす予定になっています。

昨日は仕事が半日で、その後帰って部屋の掃除、夕飯の買い物など来客を迎える準備に追われました。その中で思ったのが、来客を招くのは小包を待つのに似てるなってこと。

来たらどんなことをしようか。どんな感じだろうか。なんて想像が膨らんで、心がいつの間にか踊っているようなそんな気分にさせてくれます。

だから、待つものや人があるというのは幸福なのかもしれませんね。だけど、そこには”絶対に自分もとに着く。”というのが条件ですけど。待ち人もその可能性が低くなればなるほど、その思いは空回りして負の思いを多く背負うことになりますからね。

そんな待ち人のために作った夕飯は、、、、。

ジャガイモとトマトをスライスしたら、オーブン耐熱皿に並べてローズメリー、塩、胡椒、ココナッツオイル、オリーブオイルをかけてオーブンで焼くこと30分。

そしたらその上に

豚のステーキ肉をのせて塩、胡椒でオーブンで40分。豚肉とジャガイモに火が通ったら出来上がり。これ、オーブンに入れるだけなのでものすごく簡単だけど、美味しいですよ。出来上がりはこんな感じ。

素敵な青空の下で

”長い冬を耐え忍んだね。頑張ったね。”とい会話を店で働きながらお客さんと何回、今日話したことか。

それくらい、素敵に晴れ上がった1日でした。気温も15度ぐらいまで上がって、お店もたくさんの人で大にぎわい。月曜日は普段は他の日に比べて静かなのですが、今日は忙しかった。特に土曜、日曜に続けて走った後での10時間の立ち仕事は、足にきました。

家に帰る頃には足が疲れを訴えすぎるので、お風呂でゆっくりとマッサージをして血の巡りをよくしました。

そういえば、昨日の特別なものを作ったので、今日はご紹介。

まずは、ここから始めます。

これ、なんだかわかりますか?これねヨーグルトなんです。そこに蜂蜜をかけた状態。

これに加えるのは、、、、凍った果物。

これで予想できた人も色のではないでしょうか?正解はフローズンヨーグルト。

昨日どうしても食べたくなって、だけどフルーツたくさんのものがいいなって思って、考えた結果が”自分で作ってみよう!!”ということに。

今回ヨーグルトは水分が少ないグリークヨーグルトをチョイス。(多分、日本の水分が多いのなら水切りが必要かと。)そこに好きな蜜や、果物を入れて、混ぜ合わせます。今度はそれを冷凍庫に入れて30分おきぐらいごとに、あぜて1時間半ほどで出来上がり。

ほんのりの甘さと、ベリー類の酸味が素敵に合わさって、おいしかったです。これ、本当に簡単にできるのでオススメです。

 

雨の日曜日

昨日は晴れ間が見えたロンドンも、朝目を覚ますとどんよりの曇り空。

昨日の夜は早めにベッドに着いたので、目覚めた時間も早くて午前の時間に母に電話をしたり、仕事のメールを書いたりと有意義な時間を過ごせました。休みの日の早起きってなかなかできないけど、出来た日はものすごく得をした気分になるのはどうしてでしょうね。

11時過ぎに外を見るとほんの少しだけ雨が。傘を使うか使わないかのような雨。

実は昨日の10km走で、僕のアプリがうまく働かなくてちゃんとした時間と距離が出なかったんですよね。だから、今日もう1回走ろうと思っていたのですが、、、。雨模様。僕、雨の日に走りに行くの嫌なんですよね。濡れちゃうから。

けど、結局は”確かな距離が知りたい!!”って欲求の方が勝って走りに出かけました。

昨日、走った時は太陽の日差しが穏やかだったのですが途中で暑さを感じたのも事実。ただ、雨の日はそれがなくて汗をかき始める時間が遅くなるし、雨が体を少しクールダウンしてこれはこれでいいかもなって雨の中のランニングに少しだけ肯定的になりました。

時間は目標の45分には届かず48分。これから少しづつ縮めていこうと思います。上り坂がある4区間が1kmあたりが5分近くで、残りは4分25秒から4分45秒なので課題は上り坂区間をいかにペースを落とさずに走るかということになりそうです。

それから帰ってきて、ちょっと買い物に。治部煮ご褒美として美味しいものをと作ったのがこちら。

 

 

蟹身のパテをパスタソースに仕上げて、クレイフィッシュ(日本だと多分ザリガニ)を散らしたシーフードパスタ。濃厚の蟹の味がパスタに絡んでおいしかったです。手軽にできるからまた今度試してみよっと。

皆さんも素敵な週末を過ごせましたか?また、月曜日の始まりですね。お互いに頑張りましょう。

土曜日の朝のご褒美

やったー!!週末ですね。本当に嬉しーい。今日と明日が自分のためにこの丸2日間があるなんて、幸福ですよね。

もちろん、掃除、洗濯、買い物など雑務はあるのですが、それでも自分のペースで計画立てれるのは嬉しいものです。

そんな土曜日の朝、昨日は仕事がかなり遅くまであって午前10時の起床。”あ、もう少し早く起きれれば、、、。”って思ったりもしたのですが、ゆっくりと眠れたので良しとしましょう。

昨日は仕事から帰ってきたのが午後10時40分。家に帰るとそれまで影を潜めていた疲れが一気に出てきてびっくり。足の1本1本、左手、右手、そして脳みそが個別に疲れを訴えて、しかもその各部位がお互いを慰めたりせずにワガママを言って暴れてるそんな感じに。なので、お風呂でまずは疲れた体をお湯につけて1つの体に戻すことから。

体も脱水症状だったのか、かなりの水分を補給して眠りへと。

そんな朝だったので寝起きはすっきり。”良い1日が始められそうだな。”っていう予感とともに起き上がれました。

せっかくだから、何か心も嬉しくなるものを食べたいなと思って冷蔵庫を覗くと、、、。

イチゴ!!甘みと酸味が春の雰囲気を持つ、果物。特にグレーと黒の冬の後に店先で見る赤色には心奪われますよね。

けど、イギリスのイチゴって日本のように甘みがそこまで強くないんですよね。だから、砂糖をふったりするんですけど。

今日はどうして食べようかなって思って、素敵な食べ方を思いつきました。

 

イチゴの甘酸っぱさ、チョコレートの甘さとココナッツオイルの風味を一度に楽しめる朝ごはん。これで幸せ気分満杯です。

皆さんも素敵な週末を送ってくださいね。

 

創作的な夕食

月曜日、晴れた空の下を走って仕事へ。寒さが少し身にしみるような中を適度な速度で走るのは気持ちがいいですよね。温度が高いと汗をかくけど、少し低めの温度だと丁度良い適度な体温で走れるのでこの季節はいつもよりちょっとだけ、走りたい衝動にかられるんですよね。

今日は月曜日。いつもならば仕事は休みなのですが、、、。今月は週5日のフル稼働。ただし、今日は半日。午後の3時に仕事を終えて、帰宅しました。途中でアマゾンの小包を取りに行ったり、ちょっとした買い物をしたりして家に帰り着いたのが5時。

”家に帰り着いたら新しいランニングシューズで走りに行こうかな。”って思ってたのですが、太陽が雲に隠れて暗くなりかけてたのでお預けに。

その代わりに昨日の夜から水に浸しておいた大豆を使って自家製豆乳を作ることに。水分を含んで大きくなった大豆をハンドミキサーで細かく砕いてコンロで温め、それを布でこして出来上がり。

絞りかすのオカラ。どうしようかなって思って作ったのがこれ。

なんだかわかりますか?母の作る美味しいオカラの作り方がわからなかったので、自分なりに考えて作ってみた料理なんですが、、、。

絞りかすのオカラをオリーブオイルを熱したフライパンに入れて水気を切り、そこに醤油を少し味をつけたらご飯を入れて混ぜ合わせます。塩で味を整えて終わり。出来たものはこのようにオニギリのようにして、その上にはキムチ、また、下にはバルサミコ酢、オリーブオイル、塩と醤油を少々で作ったドレッシングをかけたサラダ。ちょっとモッチリ感があって美味しい夕飯となりました。

けど、食べながら思ったことが。これはお米より粘りのあるモチ米の方が美味しいかも。あと、これはお味だけども砂糖や黒蜜とも相性良さそうだなって思いました。次回挑戦してみようかな。

みなさんの月曜日はいかがでしたか?

何もしない週末もまた、

日曜日の夜。何となく、”新しい週が始まるのはもう少し後にならないかな。”って思うのは僕だけではないはず。もちろんそれは、明日からの仕事が始まらなければいいのん行っていう思いほとんどなのだけれど、時間がもう少しだけゆっくりと進んでくれればいいのに。と年をとるたびに加速していく流れる時間の早さをどうにかしたいという思いも含まれているのかなって考えたりします。

金曜、土曜とパーティー三昧だったので日曜の今日は一人で穏やかに過ごしました。

朝は10時までゆっくりと寝て、金曜日と土曜日の疲れを取り除いて、ユリ君と日本の両親にスカイプ。ユリ君とはほぼ毎日、母親とは週に1度はスカイプを通して会話しています。僕がアメリカにいた時には電話でかなり高い料金を払っていたのに、今は便利になりましたよね。

その後、走りに行ってきました。いつもは6.5kmの距離なんですが、”10km走るようにしよう。”と思っていつもよりも長めのコースを地図で探して今日挑戦してみたのですが、7.5kmでした、、、。もう少し距離を増やさなくてはいけないので、次回はこの新しいコースに追加を入れて10km目指そうと思います。

お昼ご飯。一人の時も自炊で美味しいものを食べたいと思っているのですが買い物に行っていなかったので冷蔵庫と戸棚を見て何か美味しいものが作れないかと思って作ったのがこれ。

ヌードルは米麺。茹でて冷水に入れてヌメリを取って、その後はざるに上げて置いておきます。唐辛子とガーリックをオリーブオイルで炒めて香りと風味を出してそこに、ズッキーニ、パプリカ、マッシュルームを入れて炒めます。その時に醤油を少したらすといいですよ。ソースはホイソンソースとピーナッツバターをお湯で軽く溶かしたもので、先ほど水揚げしたヌードルを入れて温めれば出来上がり。

甘みと辛みが素敵なハーモニーな一品となりました。エビなのでシーフードを入れてもよかったなって後で少し後悔。

その後は筋トレをしたり、ドイツ語の勉強をしたり、DVDを見てのんびりとした1日を過ごしました。

一人で過ごす休日もいいですね。僕は自分のリズムを取り戻せるので、この一人の時間がどうしても必要だなって思います。

皆さんも素敵な1週間を過ごしてくださいね。

冬と春の間だから

今日の朝は、物音で目が覚めました。何かが絶えずバタバタと動いている、そんな音。一体何だろうと思って半分眠っている頭で考えて、”どうやら風だな。”っていう結論に。

起き上がってリビングで紅茶を作っていたんですが、外の木々がもの凄く左右に揺れていました。日本でいう春一番見ないな感じで。朝はその風につられて雨も時折降っていましたが、午後には太陽と青空が。ユリ君と夜にスカイプをしたのですが、ドイツも嵐的な風の強さだったとのこと。

そんな風の中買い物に行ってきました。なぜかって、実は土曜日にパーティーに誘われていてその時に持参をするケーキの材料を買いに行ったんです。”土曜日なのに気がはやいね。”って思われそうなのですが、金曜の仕事終わりに他の友達に夕食&飲みに誘われているので木曜の夜にケーキを焼くのが得策かと思って。

いつも呼んでもらうパーティーで、僕がデザート係となっているのです。結構いろいろなデザートを今まで持って行ったので何がいいかなって考えて、決めました。

ちょうど冬と春の間の今の時期にピッタリなもの。

冬が旬のりんごと、寒くなるとイギリス人がよく作るクランブル。それのベースにスポンジ生地を入れてアップルケーキのようにしたものを作ってみました。

 

この円状に並べられたリンゴのスライスの下にスポンジ生地が。

そして、その上にクランブルを満遍なく振りまいて、オーブンで焼きます。

これはまだ、オーブン焼きをする前の状態なんです。焼きあがるとこんがりと焼き目がつきますよ。ちなみにクランブルはバター、砂糖、小麦粉を混ぜ合わせて”そぼろ”のようになったものです。(ただ単にこの3つの材料を手でこねて、できます。)

温かくても冷めても美味しいこのケーキは、土曜日までは味がもっと熟成されているんじゃないかっていう期待もあるんですよね。

味の方は食べてみてからお伝えしますね。

 

大事な人がいる週末

朝から忙しくしていて、午後にゆっくりとした時間が取れた土曜日。ものすごく穏やかな空が広がっていたので、”これは走りに行かなきゃ!”って思って、走ってきました。夕方3時半過ぎの公園は春めいているというか、秋の雰囲気があって家族連れや犬を散歩する人々で溢れていました。その中を縫うようにジグザグとかわしながら走るのも、また楽しいものですね。

先週のこの時間はユリ君がいたんです。バレンタインデーの日は平日で過ごせないので、その前の週末に来てくれました。その週の初めに祖父が亡くなって、その話を聞いたその夜は寝つきが悪くて、、、。その次の日のユリ君のイギリス到着は僕にとっては物凄く穏やかな安らぎをくれて、ゆっくりと休めました。

そんな週末はお互いの手料理を日ごとに作り合いました。手料理って、自分で何をどれだけ使うかわかるし、自分のために作ってもらった料理って味も格別ですよね。

まずはユリ君の作品。ツナステーキに、マンゴー、赤とうがらしとパプリカの付け合わせ。

僕が作ったものは、豚肉とポークを煮たものにコーンとお米を合わせたもの。りんごの甘さが豚肉との味に素敵に絡まって癖になる味でした。ちなみに背景にある白いバラはユリ君からのバレンタインデーの贈り物です。去年は赤のバラで、今年は白。去年は切り花だったけど、今年は鉢植えなので上手に育てられたらなって思います。

 

もう一品は野菜をたくさん(ズッキーニ、ポテト、ブロードビーン、ブロッコリー)と鳥の胸肉を煮込んで、ハーブのタラゴンを添えたもの。

 

僕からのバレンタインデーのプレゼントは、”自宅で体験、映画館”。まずは映画に必要なものを用意。ポップコーン、チョコレートのドリンク。(ユリ君はお酒を飲まないのでチョコレートティーというものを買いました。これが、あまりに不味くてびっくりしたんですけどね。)

テレビの前にマットレスを敷いてクッションを置いて映画館にあるようなラブシートにして映画鑑賞。今回はNormal Heartというエイズ感染が明るみに出てきた80年代初めを舞台にしたHBO制作の映画でした。心に響く一作で、ゲイの人はもちろんのこと、すべての人がこの映画を見て、初期エイズ患者の人々がどれだけの苦労をしたのか、またその状況を改善しようとLGBTの人々が戦ったのかを知ってもらえればと思っています。

ちなみに僕の自宅映画館の感じはこんな感じ。

ユリ君からは、”首のあたりの支えがなかったので。首が痛んだ。”との苦情が。改善の余地がありそうです。

映画の予告版はこちら。

書かなきゃ怒られるね。

今日は仕事が休みだったので、勉強を1日じゅうして終わった日となりました。これから2月の初めまで行事や予定が結構詰まっていて、”時間が足りないよー。”状態なのですが、頑張って一つずつこなしていきたいと思います。

そんな頑張ってっる自分にと今日は夕飯にタイ料理のグリーンカレーを作りましたよ。野菜もたっぷりだし、鶏肉もココナッツベースのスパイシーなスープの中で美味く調理されました。お米は白米とブラウンライスを混ぜたものをチョイス。

けど、あまりに食べ過ぎて少しお腹がパンパンです。

と、夕飯のことを書いていてあることを思い出したんですよね。

ユリ君の手料理のこと。

ドイツにいる時に彼が時働いている時は僕が料理を(僕はラザニア、ブリジリアンタコス、ドリアを調理。)で、ユリ君が仕事が休みの日はユリ君が作ってくれたんです。

今回の旅にはカメラを持参していたけど、あんまり写真を撮ってなくて、、、。だから僕の作った料理の写真はないのですが、、、。ある料理を作った時にユリ君が、”写真撮る?”って聞いてきた彼の手料理があって、、、。撮りっぱなしで記事にするの忘れてました。

実はね、僕のブログチェックして見てるようなんですよ。スカイプで話している時とかに、”こないだの写真、前のクロアチアの時のじゃない?”とか言われるんです。だから、”あの手料理の写真の記事まだないぞ、、、。”ってどこかで思っているのかも。

最初の頃は僕がどんなことを書いているのか興味があったらしく、グーグル翻訳で英語に変えていたようですが、あまりにも翻訳がひどくて意味がわからないのでそれは止めたよう。

では、ユリ君の自信作がこちら。

 

えっ、、、、。オーブン焼きのカボチャ?????って思うでしょ。けど、これカボチャを容器にしてあるんです。中身はこんな感じ。

 

 

ひき肉とチーズ、玉ねぎのまぜ合わせが入っているんですよね。これを食べる時のはケーキのように4頭分に切って食べるんです。その時にカボチャの身も削って一緒にいただく。健康と不健康のドッキグのようなこの一品。美味しかったですよ。

こんな遊び心ある料理っていうのもいいですよね。

穏やかな週末

ドイツから帰ってきたのが月曜日の夜で、家に着いた時には深夜を回り火曜日に。

両親と祖母に新年の挨拶ができてなかったなと思い、スカイプコールを。それからベッドに入ったのが午前2時。朝6時半に起きて仕事なので、”早く寝なきゃなー。”って思っていたのに、何か寒さが気になるし、目がさえるしで、眠っても本当にごく浅くほとんど寝不足のまま出勤。

それから金曜日までしっかり毎日10時間働いたので、今日の土曜日は自分をいたわる日に。

そのいたわり、前日の夜から始まってはいたんですけどね。イギリスに住んでいると色々な人との出会いがあるのですが、それとともに分かれも数多くあるんですよね。特に日本人の場合は。イギリスにいる日本人のほとんどが学生か、ワーキングホリデーを使ってきている人たちなので最長で2−3年ぐらいしてみんな帰ってしまうんです。

今回も仲良くしていた日本人の友達が今月の終わりに日本へと帰ることになったので、そのサヨナラ会をブラジル料理店でしてきました。パーティーといっても気の合う仲間4人で集まって、ブラジリアンバーベキューの食べ放題で、お腹いっぱいに肉を食べ、思ったことをそれぞれがしゃべり、また腹筋が壊れてしまうくらい笑うという感じ。結局、そのレストランに3時間ほどいました。サヨナラは寂しいけど、また何処かで会えるといいなと思っています。

そんな今日は本当に何もしなかった1日。最初は、”色々と計画的にやらなきゃ!!”って思ったのですが、出来ずじまい、、、。意志力の弱さ、、、。途中で、”こんなんだったら、1日何もしないでおこう。”と方向転換。明日からは少し行動的に動きたいと思うのですが、果たして、、、。

ユリ君の家や呂震の家にいた時は色々なものをごちそうになっていたので、料理をするのもなんとなく調子が出ないというダメダメな僕。明日からはしっかりしよっと。

そんな今日はクリスマスに食べた料理の写真で。

ユリ君の両親は家事とかもきっちりと分けてお互いがしていて、お母さんは料理、お父さんはデザート。お皿洗いはお父さんの役目だったり。日本の家で育った僕には新鮮な景色です。

そんな普段はお菓子作りをしないお母さんがクリスマスに作ってくれたケーキ。これ、まるで市販のケーキのようなデコレーションで、味も最高。ユリ君ママ、かなりの料理上手なのでユリ君に何を食べさせようかいつも迷うんですよね。

 

あと、これ面白いなって思ったものが。お母さんお説明曰く、サーモンを押して塩漬けにしたものらしいのです。鯖の押し寿司的な感覚かなー。スモークされているわけでなく、生でもない。その間くらいらしいです。これはパンと一緒にいただきました。

あー。誰か料理を作ってくれるっていうのは本当に幸せなことですよね。明日は何か自分のために作ろっと。