決断の時

今日はグレーの空で、昨日まで感じていた春らしさ感が減少してしまったのですがそれでも気温は下がらず。こうやって少しずつ暖かくなっていくんでしょうね。明日の予報は晴のち曇りの21度。イギリスにとったら夏日です。

そんな眩しい日差しのイギリスで、ある決断が。

皆さんもニュースで見ましたか?今ヤフーニュースで見たけどもうヘッドラインにはなかったのでそこまで注目されていないのかもしれないですね。

昨年の6月、国民投票で決まったEU離脱。今日、イギリスが正式にヨーロッパ連合に離脱通告を出しました。

あの6月の開票の時の、まさかの結果。ミニなんて開票結果が出るまで寝ずにいて、その結果に驚愕。朝方のメッセージで一言、Fワードが。それを見た瞬間に一瞬にして結果がわかりました。それからの混乱を経て、今日に至りました。

どうなるんでしょうね。離脱の期限は2年とみられており、それまでに色々な課題が。日本ではこのような自由に動ける共同体がないので難しいかもしれませんが、日本がヨーロッパ連合だと考えると簡単かもしれません。例えば日本は北海道、本州、四国、九州の4つの違う国で成り立っているとします。ただ、共同体なのでお金の通過も一緒、国境も関係なく自分の好きなところに仕事を探しに行けるという利点が。また、国をまたぐとかかる関税もこの4カ国の中ならばかからない自由貿易。だから、九州出身でお金を稼ぎたいからもっと都会の本州にある東京に行こうと思っても就労ビザもなく仕事ができるし、四国のうどんを売り込もうとすると他の国に輸出するときは関税がかかりますが、この共同体ならそれもない。人の流れと物の流れの自由化がこの共同体の大きな利点なんですね。

そんな4つの国の九州がある日突然、”僕たちはこの共同体を辞めます。”と言い出します。九州に住んでいるもともとは北海道の人や本州の人は:外国人:なので一体どうなるのか。また、九州の外に出た人は、今までは共同体の中だったので何のビザもなく他の地域に住めましたが、共同体を脱退したら強制帰国になるのか、、、、。

あとはお金の問題。九州はこの共同体を維持するために分担金を払っています。しかもかなりの額。その額が共同体に払われなくなる、すると誰がこの負担額を庇うのか。

この例で少しはイギリスの直面している危機がわかっていただけましたか?

声明発表後、他のEU国の反応は極めて冷淡。これから色々な細部の交渉が持たれていく予定ですが、イギリスのとってはかなり風当たりの厳しいものになることは間違いないようです。

イギリスはどこに行ってしまうんでしょうね?首相は、”この危機を乗り越えて、イギリスをまた強くする。そのための離脱。”と強調していますが、、、、。

これから2年、何かともめそうです。

 

ちょっと波に乗れない

イギリスは朝方の冷え込みはあるものの、春真っ盛りの晴天と16度という暖かな気温です。このまま、太陽も温度も持続できたらいいんですけどね、、、。気がつくと”また、冬だね。”ってことになったりするのがイギリスの気候の怖さ。

木曜日は気温が今の所20度の予想。20度と言えばイギリスでは真夏です。最近のお客さんとの会話でも、”夏が来るね。”って鬼が笑ってしまうような会話を気がつくとしています。それほど、グレーの空の冬からの解放はイギリスに人にとっては特別なんですよね。多分、これって日本にはない感覚なんじゃないかな、、、。

そんな天気とは相まって、どうやら最近自分自身がうまくいっていないように思うんですよね。そんな時ってありませんか?

特に何か大きな問題があるというのではないんだけど、小さなつまずきが重なって、異聞のペースがうまくこれなかったり、小さな物事をあまりに考えすぎて、嫌になって後回しにしてしまって、そんなことが山積みになってしまったりとか。

昨夜もそうで、しかもネットで見たドキュメンタリーが手ぶれが少しひどくて気分が悪くなるしで、踏んだり蹴ったり。(僕、家庭用のビデオ画像とか、マリオカートで映像良いしちゃうんですよね、、、。)だから、寝ました。

そんな時は寝るのが一番ですよね。何も忘れて、安眠。

今日の朝は少しだけ早めに起きて山積みになったものをひとつ、二つと片付けました。”そこまで思っていたほど、大変だはなかったな。”ってやってみると思うんですよね。何か自分の中で物事をどうも大きくしてしまうフシがあるようです。

ただ、このうちのひとつの要件がちょっと難航。イギリスのお役所とのやりとりなんですけど、僕のメールの質問への回答な何もなく、意味不明な返信でがっくり。もう一度詳しく状況を伝えて添付の資料もファイルフォーマットを変えて送ってみました。さて、どんな返信が今度は来るのやら、、、。次で埒があかない時は直接電話だなー。

何となくもやもやが残って嫌な感じなのですが、僕にできることは何もない。そのスタンスで忘れることにします。今日もまた、寝て力を補給しよっと。

皆さんも週の半ば、頑張ってくださいね。

 

今度こそはうまくいくはず

テロ事件から丸1日がすぎて、駅の構内などには警察官が普段よりもたくさんいて警備に当たっている以外は、僕の周りはいつもと変わらぬ生活に。ヨーロッパではここ最近数ヶ月ごとに何かのテロ事件が起きて、”あー。また起きたんだね。”って少しだけテロが当たり前化してその衝撃度が対岸の火のような空気が漂っているようにも思います。慣れるって、怖いですね。

さて、話は先週の週末に戻ります。

ユリ君とミニの家に遊びに行った時、僕は歯科衛生士との予約があって、いつもお世話になる歯医者さんへ。いつもの歯科衛生士さんでなくて、今回初めて見てもらうことになったのはキャロル衛生士。この人、静かにしかも上品な感じの中年のイギリス人女性。ただクリーニングとなるとその優しい口調からは想像できないほどにゴリゴリとしてくれます。スティールの細く平らなものを歯茎と歯の間に入れてチェック。

”歯はきれいに磨けて問題なし。ただ、歯茎から血がかなり出ているので、歯茎と歯の間の最近がきれいに取れてないから、改良の余地が必要ですね。”と言われました。

僕、歯がそんなに強くないんですよね。これは母譲りで。父と妹は簡単な歯磨きしかしてないように見えるけど虫歯もそんなになくて健康そのもの。歯が弱いのは承知なので、定期的にチェックアップにも行くし、歯のクリーニングも歯ブラシにフロスと最善を心がけているのですが、、、。それでもなお歯茎に問題が。

歯はどうせなら長く丈夫に使いたいので、歯科衛生士や歯医者のアドバイスはかなりの優等生ぶりで聞く僕。

まず勧められたのは、これ。

かなり小さな歯間ブラシ。キャロルが言うにはこの方がフロスよりもいいよとのこと。このブルーの部分が歯と歯茎が始まる小さな隙間に入って汚れをかき出してくれます。この入れる時、そして前後に動かす時の感覚がなんとも言えないんですよね。ちょっと、恐怖でちょっと快感のようなそんな、不思議な感覚。

そしてもう一つは、、、。

買っちゃいました!!電動歯ブラシ。ユリ君が持っていて確かに歯がツルツルになるんですよね。僕は今まで手動だったのですが、キャロルが言うにはこの細い毛が歯と歯茎の細い間に入り込んで最近もかき出してくれるとのこと。

今度キャロルに会うのは3ヶ月後。その頃には健康的な歯茎になっているといいなっておもっているところです。

何事も日々の努力が大事ですよね。皆さんも歯は大切にしてくださいね。

平穏は一瞬にして

雨雲が垂れ込めて、時に雨を落としながら過ぎていったロンドンのお昼。午後2時過ぎに青空が雲間から顔を出して、それとともに太陽も出てくるという目まぐるしさ。それでも太陽が出て、青空というものは嬉しいもの。

そんな時に午後3時で仕事終わりの同僚が、”今、日本の母親から、『ロンドンで発砲があって騒ぎになっているけど大丈夫?』ってメールが来たんですけど。”

一瞬にして凍りつく空間。”え、どうゆう事?、、、、。ロンドンっていうけど、どこなのかな、、、。”事件が起きているイギリスではなく遠く離れた日本から伝えられて衝撃的内容。

頭の中が一気にフル回転して考え始めるんですよね。

銃撃、、、、。いった何人の人が撃たれたのか。武装集団は何人ぐらいいるのか。ミニはロンドンの繁華街にオフィスがある、もしかしたら近くで事件が起きてるかも、巻き込まれているかも。それともこの店の近くで起きているのか、、、。駅の隣にこの店が狙われる可能性は。発砲している人は捕まったのか。

そんなことが一気に頭をめぐりました。

今は携帯ですぐにネットに行けて何が起きているかを確認できる時代。そこからわかってくる詳細。

事件の場所はビッグベンのある国会議事堂前。何者かが国会議事堂に入り込もうとしてそれを止めた警察官が刺された。車が暴走して人をなぎ倒したという情報も。

これがまず最初に入ってきたのですが、その刺した人間がどうなったかはわからず、、、。”逃走中?”という不安が。

のちに他の警察官が射殺したとの情報があり、車もこの不法侵入を試みた人物が橋の上で歩道に乗り込み人をなぎ倒して暴走、国会議事堂前で車を衝突させてそこから車を捨ててナイフとともに国会議事堂に侵入を試みたというのが全貌とわかりました。

実はこの橋、新婚さんのロンドンツアーの写真撮影でよく使うんでうよね。ビッグベンやロンドンアイなど観光の目玉がたくさんあって平日でも観光客が橋の上をたくさん歩いていて、けっこう混雑するんです。そこに無差別に車が突っ込んでくるというのは本当に恐ろしい情景で、、、。

 

平穏な日々なんて、実はものすごくすぐに壊れやすいものなんだなって今日の事件を見て感じました。これは”テロ”ですが、例えば病気であったり、別れであったり、事故であったりと、今までは何にもなかった日常がある日突然に目の前から消えてしまうという喪失感と儚さ。

毎日をしっかりと生きていかなきゃなって思います。皆さんもお気をつけて、今日という日をたくましく生き抜いてくださいね。

健康児まっしぐら

今週はユリ君がロンドンにいたので、いつもとは違う生活パターンでした。

何よりもユリ君、”子供かっ!!”っていうほどに就寝時間が早いんですよね。夜の10時にはベッドに入ってました。そして、昨夜は夜の8時45分。

”早っ!!!”って思うでしょ。

けど、これは少しだけ理由があってしょうがないんですけど。実は朝早い飛行機で飛び立っていたので、それに間に合うためには早朝の3時半に起きて、4時11分の電車に乗らなくてはいかないからなんです。

それでも、ユリ君って計画的だなって思います。僕だったら”ま、夜の10時ぐらいで5時間ぐらいの睡眠でいいか。”ってなるんですけど。彼にとっては最低でも7時間の睡眠がいるので、そこから逆算。

なので、僕も今週末はかなり健康児でたくさんの睡眠を得ました。

土曜日にはミニちゃんの住む町に行って、僕は歯科衛生士に歯を綺麗にしてもらって、その後ユリ君、ミニ、マーロンと合流してミニの家で昼食。特に何もするわけでなく、話していたら午後の7時に。

本当に、僕たちの関係って不思議だって思う人もいるんですが、ミニと僕、そしてお互いのボーイフレンドが何の問題もなく一緒の時間を過ごせるのは本当にありがたいなって思います。僕にとっては大事な家族なんですよね。それをマーロンも、ユリ君もr介してくれるっていうのは彼らの懐の深さだなって。

そんな次の日の日曜日は、ゆったりとしたものでした。朝ごはんを食べて、僕がケーキを作って(この記事は後ほど)その間にユリ君は”魔女の宅急便”を見て。(ジブリを知らなかったので、少しづつ見せてるんです。今のとこのハウルの動く城、崖の上のポニョを見せました。)魔女の宅急便、今回は英語字幕ではなくて、英語吹き替えだったんですけど、日本語盤ではセリフがないところにセリフがあったり、セリフが違ったり、魔女の宅急便といえば松任谷由実の曲なのに、全然違う曲が流れたのには面食らいましたが、文化の違いなどからそうしたのでしょうね。これもまた、面白い見方だなって思います。)

そんな午後はユリ君が腕をふるって少し早めの夕食を作ってくれました。

 

よく作ってくれる料理の一つで、ユリ君の大好物でもあるものなんです。

 

そう、ピザ。今回はいつもよりも生地を厚めにして焼いたのですが、それがかなり正解で、お店で出てきてもいいくらいの仕上がりに。

 

素敵な週末と、美味しいピザをありがとう、ユリ君。

真夜中に目覚める喜び

今朝は、昨日朝と違い早起きしました。目が覚めたのが午前7時半。窓の外は残念ながらどんより曇り空ですが、寝起きは清々しいものでした。

昨夜は睡魔と疲労感で夜の8時頃には眠気を感じ、それでも”もう少し起きておこうと。”とへんな頑張りをして夜の10時に就寝。

昨日の昼間に10kmのランニングに行ったから。その心地よい疲れが夜にでたんだと思います。

そして今回は新しいランニングシューズでの10km。ブロウグをよく読んでくださる方から、”昔、おばあちゃんから晴れの日に新しい靴をおろしなさい。”って言われたというコメントをもらって、僕もそれに習って晴れの日の昨日、おろしました。

やっぱり、新しい靴っていいですね。特にこのようなトレーニングシューズを買うのは10年ぶりなので、この10年での技術の進歩を足で感じました。

まずはその軽さとクッション性。特に走り始めは、”雲の上を歩いているの?”っていう感じでびっくり。あと、前の部分が通気性がよくメッシュになっていて空気の流れを感じられるのは新感覚でした。

 

後ろに見えるのは僕の愛用のスニーカーたち。今は赤、ワインレッド+ネイビー、黒に蛍光黄緑の靴紐、濃紺の4足がよく使うもの。あと、これに明るい黄色の靴と、緑の靴が欲しいんですよね。けど、まだお気に入りが見つかっていなくて揃えられていないんです。

さて、眠りの話に戻りましょう。

眠りの途中で目覚めることってよくありますか?僕はよく喉が渇いて目がさめるんですよね。だから、ベッド脇の水が必須なんです。昨日は夜中の2時、4時に目が覚めました。

水をごくりと飲んで、”あーよかった。”って思うんです。

何がよかったかって?”まだ、真夜中。もう4時間寝れる。”と思える幸せ感。僕、寝付きが良いので一で目覚めてもその1分後にはまた夢の世界に戻れるので夜中に起きるのは幸せなんです。

ただ逆に眠りにつくのが早いので、朝起きて”あと5分。”とかアラームなしで眠ろうとすると20分ぐらいは起きないので問題でもあるんですけどね。

昨日は僕の携帯のランニング用アプリがうまく作動しなかったので正確な距離がわからなかったので、今日再トライしようかなって考えているところです。

あれ、まだ。。。。

火曜日の夜。1週間って遅いですね。て、言ったら怒られるかな、、、、。

火曜日の深夜に近い時間帯のロンドンは、昼間の天気とは打って変わって心地よい雨が屋根を叩いては降り注いでいます。夜の雨の音は心のざわつきを沈静化してくれるようで好きなんですよね。それが特に電気をおとして暗い部屋の中で聞くものだと。

今朝、目が覚めた時の感情がどうしても1日中ぬぐいきれなくて、ちょっとだけ困っていたので、もしかしたらこの雨の音は癒しとなって僕んを心地よい眠りへと誘ってくれるのではないかと期待してます。

 

朝目が覚めたのが6時。それと同時に感じる、喪失感。何の夢を見たのか覚えていないのですが、ものすごく大事なものが自分の手から離れてそれが一生自分には戻ってこないんだと気がついた時の絶望感。それが目覚めた僕の隣にいて、どうしようもない不安に襲われながらの朝の始まり。その失ったものがハッキリしないから、何をどうして、またはどう考えればいいかわからずにベッドの中で胸騒ぎとともに過ごすしかなくて、、、、。

この感情時々、襲ってくるんですよね。人を完全に無防備にさせるこの感触には未だに慣れません。

”また、同じ感覚が襲ってきたらどうしよう。”って思ってベッドに行くのがちょと怖いけど、不規則にだけど一定のリズムを持ったように聞こえる雨音があるので、眠ることにします。

これで少しは違うかも

日曜日。素敵な響きですよね。けど、日曜日の夕方はなんとなく寂しさが、、、。しょうがないけれど、また今週も仕事を頑張らないといけないですね。

今日起きると、雨の叩く音が。昨日はものすごく晴れていたのに、今日は肌寒い1日の始まり。こんな日は暖かな飲み物で始めるが一番。シナモン、生姜、クローブなどのスパイスが入ったチャイティーにミルクを入れて飲むと、心にも体にも灯火が。

ヒーターを入れて部屋を暖かくしたら、朝の体操。ストレッチをして、腹筋、腕立て伏せ、背筋、スクワットなどをして終了。もう30代も半ばなので日々のトレーニングで基礎体力をつけておかないとガタがきますからね。

そんなトレーニング中に突然、雲間から大きな太陽が顔を出して僕のリビングルームを照らし出し始めました。幸運にも僕のリビングは窓が多いので、たくさんの太陽光が入ってくるんです。その太陽を全身に浴びながら思いっきり深呼吸をすると隅々の細胞までが活性化されるように思えます。

そんな太陽が入ってくると今度は部屋の汚れが気になって、、、。イギリスの冬は日照時間が短くて暗い中仕事に出かけて、暗い中帰宅する。だから、部屋の汚れがあんまり気にならないんですよね。だけど、突然明るくなる春の初めはその汚さが顕著に見えて、”掃除をしなきゃ!”って気持ちに。

なので、日本での大晦日前の大掃除はイギリスではなくて春の始めが大掃除の季節なんですよ。

昨日は床の掃き掃除を終えていたので、今日はバスルームの浴槽と洗面台の掃除。水垢を落としたり蛇口を綺麗に磨いてスッキリ。

すると小包が。

実は新調したんです。ランニングシューズ。

今まで使っていたのはまだ使えるのですが、ロンドンに来た時に買ったものでもう10年。そろそろ新しいモデルで走りたいというのもあって。今回は日本のミズノに。アディダスやナイキとかも好きなんですけど、これオンラインで買ったので日本製にしました。なぜかというと日本人は足の甲が高く、幅広なので時にヨーロッパやアメリカの製品だとキツイ時があるんですよね。だからここは日本のもので。しかも10ポンドの値引きがあって、40ポンドで買えたんです。このネオングリーンも目立って言うことなし。

これだと早く走れる気がするのは、勝手な思い込みでしょうか。

夕方から走ろうと思ったのですが、また前が戻ってきて夜11時の今でも降り続いています。この靴を履いてのジョギングはもう少しおわずけのようですね。

みなさん、素敵な月曜日をお過ごしください。

これが最後の寒さかな

いつの間にかに3月になっていたって言うのが所持気な感想でしょうか。早いですね。もう、2017年が2ヶ月も過ぎてしまっただないんて。3月だから暖かくなってくれるといいのですが、そんな初日はかなりの寒さでした。特に帰ってくる時は吐く息が白くて。ダウンジャケットのジッパーをあごのところまでギュッとあげて、寒さをシャットアウト。

今は外ではかなり強めの風が音を鳴らしながら吹き荒れています。

これが最後の寒さになってくれるといいのですが、どうなるでしょうか。

この写真はもちろん今ではないのですが、今年1月下旬のドイツの田舎の風景。寒いのは苦手ですが、温かな家があるという安心感は素敵だなって思います。”僕には帰る場所がある。”っていうその安心感が冬にはよく感じられますよね。その感覚が近いのは秋で、春の夏はどちらかというと自分が前に出て成長する感じが強いかなって。

そう思うと、冬が入ってしまうのは少し寂しいですよね。

めぐりあう季節、その中でいろいろなものを感じて、素敵は人々に出会い、誰も歩いていな自分だけの人生を進んでいく。これって、一番の幸せなんでしょうね。

さて、明日も頑張ろうかな。

これって、予兆かも、、、、

今週は毎日が仕事で、今からどうなるかなってちょっと憂鬱。仕方ないんですけどね、同僚が休暇を取ってアイスランドに行くのでそのカバーをしなくてはいけないからなんです。今日は半日だったのですが、火曜日から金曜までは全て10時間の立ち仕事なので頑張らなきゃな。

そんな今日。どうも右肩が痛いんですよね。”あれ、肩こり?”って感じだったんですけど。

よく考えると、こんなことが前にあったような。

そう、ぎっくり腰になる前にかなり肩が痛かったんですよね。そしてその痛みが引いたなって思ったら、突然腰の痛みに襲われて。

だから今、かなり警戒して色々なことをしてます。ちゃんと腰を落として物を取ったり、ストレッチをしてみたり、氷で痛いところを冷やしてみたり。”あの痛みにはもう出会いたくない。”その一心であの手、この手で対策を練っているところです。

ぎっくり腰になったのはいつだったかなって考えると、あれは去年の秋。

人間って慣れると怖いですね。あの時はあんなにも、”気をつけて行動しなきゃ。”って思っていたのに3−4ヶ月後にはそのことなんて忘れて中途半端な姿勢でものを持とうとしたり、変な姿勢で写真などを撮ったり。(写真を撮る人ってアングルや構図を機にするあまりに結構変な姿勢でいたり、肩から重いカメラや機材を運んだりで、腰痛が職業病だったりするんです。)

一事が万事。今から気をつけます。

イギリス、最近まで春めいてたのに、今日はまた寒さがぶり返して。三寒四温だと自分に言い聞かせているところです。