冬将軍の到来

気がつけば金曜日。今週もあっという間に週末で、時間の早さに驚いてしまいます。だって、2017年が始まってもう2週間も経ったってことでしょ?何してたんだろっていうペースで時間が過ぎているような。だけどその逆に元旦の日が遥か遠くのように感じている部分もあるんですよね。人間のときに対する感覚て、自己中心的ですよね。困っちゃうほどに。

今朝は冷え込みが厳しくて、そんな日はベッドから起き上がるのがもう大変。いつも起きる時間より20分後に温かな寝床から抜け出してしまった、半冬眠中の僕。

朝も寒かったのですが、その寒さが夕方、夜になっても全く変わらず底冷えする僕のお店。風も強くてお店のドアを閉めても自動で空いてしまうほど。こうなると寒さとの我慢比べ的なものに。

もちろん、帰る時は万全に防寒をして帰るんですけどね。厚手のダウンジャケット、マフラーにスカーフで温か。ただ、足元は冷えるのでこれは我慢。

1月、日本もそうでしょうけれどロンドンもセール(安売り)の時期なんですよね。色々な商品が半額になっていたりで、目を引くんですがここ数年はそれでも買うものはほとんどなくて、、、、。だけど、先日もうすぐ誕生日を迎えるユリ君に誕生日のプレゼントを買いに行った時に素敵なセール品を見つけたんですよね。

 

ニット帽。僕ね、顔的にニット帽が似合わないんですよね。昔ミニに言われたのが、”アジア人の祖先の人の湯な顔になるね。”って。これ、褒め言葉ではなさそうですよね。

これ、男性用だけどデザインがかわいんですよね。赤の縁取りでグレーの部分はトナカイとモミの木のデザインでトップにかけて濃紺で白い水玉が雪空みたいに。そして頂点には赤いボンボンが。ちょっとおちゃらけた感じのこれが、まだ似合うなと思って買いました。これがみんなが被っているようなクールでシンプルな黒とかだと、安っぽいスパイみたいな感じになちゃうんですよね。値段も8ポンド(1200円くらい)で、半額でした。

けど、この写真だとニット帽の全体像が見にくいですねー。(笑)

近く、極寒かもしれないドイツに行くのでその時に活躍しそうです。

 

寒さが身にしみる

7時20分。今朝は雲が少ない朝を迎えているロンドンなのですが、やっと東側の空が青い絵の中に黄色の光が混ざったような夜明けを迎えています。真っ暗な中で起きて、1日を始めるのって僕は苦手なんですよね。朝日の気配がある中で起きたいっていうのが本望なのですが、イギリスに住んでいる以上冬の間はこの願いは叶えられないので、頑張って起きます。

そんな晴れた空なので、放射冷却が甚だしくて今日は朝方に頭部が寒くて目が覚めてしまいました、、、。そこで思ったのが、雪は積もらなかったんだなってこと。

実はロンドン、昨日の夕方から雪になる予報が出ていて、もしかしたら今朝起きたら雪景色かな?って少しだけ期待をしていたのですが、、、。雪の日って音がこもった感じになるし、雪に家が覆われているためかそこまで寒さを感じないじゃないですか。だから、寒さで起きた時に雪無しがわかったんですよね。

僕、九州の出身でみんなが”暖かい”って思っているところがあるのですが、山間部に生まれ育ったので冬は気温が結構下がって、この前母に電話をするとマイナス6度だとのこと。しかも、北海道のよう2重窓とかは僕の子供の頃にはなく朝を起きると窓の結露がまるでエルサが魔法を使って凍らせたかのような凍っていたことを思い出します。あの痛々しいと美しいの間のような氷の作るデザインが好きだったなー。

昨日の夕方はロンドンは雨と雪の混じったようなものは降ったんですよね。霙ですかね。ミゾレって本当に素敵な感じですよね。感じは好きだけど、霙の中を歩くのは嫌い。だって、雨よりもタチ悪く全身を濡らすから、、、。ただ、ロンドン郊外では雪だった模様です。僕の友達Kちゃんも雪が降ったって言ってたし、僕の家に帰る途中の車にうっすらと雪が積もっていたり。

ここ5日間の予報を見てみましたが、雪は来なそうです。今年はロンドン、雪降らないかもなー。

久しぶりに、登場

今日はお休みで、しかも朝起きると物凄い綺麗な青空で、気分が高ぶることこの上なく。最近日本に帰省していた友達が言ってたんですが、”日本は毎日が青空で、あまりに太陽がまぶしすぎてびっくりした。”って言っていたんですよね。これ、大げさでなくて本当に。

イギリスの冬って本当に太陽の顔を見ることが1日に少しだったり、青空を見ないことなんて数週間なんて当たり前。だから、空が快晴の時の眩しさとか、空の青さを本気で忘れてしまうんです。

今日はそんな空の青さを思い出させてくれるような素敵な天気。最近サボっていたランニングに出かけました。

外に出てた瞬間に感じるほんの少しだけの春めいた感じが心地よくて、気分良くランニングスタート。ただ、最近サボっていたのでいつもよりも1分ほどタイムが落ちていて残念。またコンスタントに走りたいと思います。だいたい今のコースが6.5kmなので今年は10kmを目標に行きたいなと思っているのですが。

夕方には友達が来て、写真撮影。ビザを更新しなければいけないのでその写真が撮って欲しいとのこと。確かに、パスポートなら10年、ビザでも5年ほどは同じ写真が自分の自己証明になるから、どうせなら気の知れた人に自然な感じの自分の写真がいいですもんね。

そうそう。最近、自撮りの写真を載せてないなって思ったので載せますねー。フォトグラファーという仕事をしていると他の人とか風景はとっても、自分自身をなかなか撮らないんですよね。

最近ちょっと髪が伸び放題で、しかも何もスタイリングしてないんですが、、、。どうしよう、、、伸ばそうかな。いつもミニに髪を切ってもらうときはけっこ短くなるので(ミニは僕は短い方が似合うと言い張るので、そうなるんですが。)たまには長くてもいいかなって。ただ、今ちょうど中途半端な長さだから髪を立てるのにも長いし、下ろすと明治時代のざんばら髪でまとまらないのが悩みなんですよね。

考えよっと。

365日のメッセージ

今日も仕事を終えてホッと一息。やっぱり、自分の家が一番落ち着きますね。

寒さも今日は少し和らいで、そこまで防寒をしなくても過ごしていけるほどに。ただ、週末には雪が降るかもしれないとのことで、まだ予断は許せませんが。

さて、また話がクリスマスに。

ユリ君と僕が出会ったのは2015年のクリスマスの日。だから1年少しが今、過ぎました。この1年はいろいろな経験をして、お互いを知り合って、密の濃い時間だったなって思います。

そんなクリスマスが記念日なので、クリスマスプレゼントと共に記念日のプレゼントもお互いに用意していたんですね。

僕がプレゼントしたのは僕達が出会った時の2015年12月25日に見えた月の写真。これは僕が撮ったものではなくて、そんな会社があるんです。そのポスターにお互いの名前とその記念日の日付を入れて送りました。だってね、出会った日がちょうど満月だったんです。

クリスマスが満月になるのは2015年の前は僕も生まれていない1977年。そして今度クリスマスが満月になるのは2034年だそう。19年後クリスマスの満月も一緒に見れたらいいなという思いも込めて送りました。

そしてユリ君がくれたものは、、、、。

 

ハート型の入れ物にはシュガースティックを思わせるような赤と白の紙の筒が。実はこの中には365日分の愛のメッセージが書かれているんですよね。白いのがラブレターのような感じのもので、赤いのは数が少ないのですが、これにはいろいろなサプライズが隠されているんです。例えば、”スポーツ観戦に一緒に行く。”とか。

メッセージは全てドイツ語なので、僕のドイツ語の勉強にもなって一石二鳥だという理由で買ったそうです。なかなか可愛いプレゼントですよね。

ただ時にメッセージが難会な時も。ユリ君に意味を英語で聞くも、それでも納得できない回答で、、、。ユリ君が言うには、”ドイツ語でいうと、ちゃんと意味が通るんだけどね。”だそう。Lost in translationってこれだなって思いながら毎日楽しみに読んでいます。

クリスマス!!、ってこの時期に?

おはようございます。朝7時のロンドンは未だ夜の闇の中に沈んだままです。今日はお天気がすぐれないから、今日は太陽の姿は見れないかも、、、。だけど、金曜日。頑張って働かなきゃな。

ロンドン、(多分北海道の位置に緯度があるので)寒いってイメージをお持ちの人が多いように思うんですが、そんなに寒くないんですよ。最低でもマイナス3−4度で、ここまで下がるのは稀。ただ、日本のようにお昼に太陽が出て10度以上に上ったりということがないので、最高気温と最低気温の差が殆どないというのが辛いところでしょうか。

ヨーロッパで寒いのはやっぱり、大陸側でユリ君の住んでる町は今日はマイナス9度だそう。これはロンドンではありえないので、僕としては嬉しいんですよね。

さて、ドイツの話が出たところで、新年が明けたのに時間をクリスマスまで戻しますよ。(このタイミングって、感じなんですがお付き合いください。)

24日にヒースロー空港からドイツ2番目の年、ハンブルクに飛びました。ユリ君が迎えに来てくれてそのまま車で彼の両親の家に。これで彼らに会うのは4回目。快く今回も迎え入れてもらえました。

前回訪れたのが12月の2週目。その時はクリスマスツリーがなかったので、”あれ、クリスマスツリー飾らないんだ。ユリ君は毎年おいてるって言っていたんだけど、、、。”と思っていたのですが、その後友達が”ドイツはクリスマスイブに飾るらしいよ。”という情報をくれて、その通り今回は部屋の中に大きなツリーが。

一番驚いたのはこのツリーを照らしているもの。これ、本物のロウソクなんですよ。これをご飯を家族で一緒に食べたりするときに灯をともします。そしてこのもみの木、ユリ君の両親の裏庭で育ったものなのだそう。

ね、こんな感じで家族が灯をともします。だから、ちゃんと火のことを考えてデコレーションも飾らないといけないんですけどね。これ、素朴だけど本当に素敵ですよね。

あとは、これもドイツの行事だそうなのですがプレゼントを開ける前にはクリスマスの歌を歌うらしんです。今はほとんどしていないみたいですが、ユリ君の家はこれが毎年の恒例行事で、お母さんがわざわざ歌う歌の歌詞をコピーして、歌います。僕も参加しましたよ。ドイツ語だし、聖しこの夜以外は聞いたこともない曲だったので四苦八苦でしたが、楽しいひと時でした。

そしてその伴奏は、お父さんのギターの生演奏と素晴らしい。この家のリビングにはピアノもあって、夕食の準備が完全に揃うまで家族が待っている時にユリ君がピアノを弾いたりして過ごしたりとかなりの音楽一家。

 

お父さんの後ろに見えるのがピアノです。本格的でしょ?

ドイツでの初めてのクリスマス。イギリスのそれとはまた違って、印象的でした。家族の愛っていいなって再確認できた、そんなクリスマスとなりました。

始まりました、2017年

明けましておめでとうございます。今年も、ブログを通してまた、face to faceでもよろしくお願いします。

ブログ、年末からおやすみしてました。皆さんもご察しだとは思うんですが、クリスマスからドイツへと飛んで新年明けてイギリスへと帰ってきました。

イギリスは日本のように三ヶ日のお正月ムードゼロなので、普段は2日から仕事が始まります。大晦日に”オメデトー!”って騒いで飲んで、元旦はどちらかというと二日酔いを治す日、みたいな感じかな。日本のように”ゆく年、くる年”みたいな穏やかな、そしてしんみりとした感じは皆無なんですよ。

僕も昨日から普段の生活に戻って、初仕事を終わらせてきました。10日ぶりの仕事で、体は正直ですね。家に帰り着く頃には足が痛くて、、、。また普段の生活のパターンに戻るまではもう少し時間がかかるようです。

イギリスはまだ、朝が暗く、しかも最近は寒さが厳しくてなかなか朝起き出せない状態が、、、。”冬だから、寒いのはしょうがない。”って言い聞かせて起き上がる日々。

天気も暗いグレーのどんより空。だけど、それともだからこそ、少しでも太陽の光が、または気配がすると心が少しだけ踊るようにも思います。

2017年、いったいどんな年になるのでしょうか。みなさん、何か展望のようなものがありますか?僕にとってはある意味で、人生の新しい扉を開ける一年になりそうです。自分でもなんで、”苦労する道”をわざわざ行くんだろうって思うんですが、どうやら自分にチャレンジを課して”オマエならなら出来る!”って鞭打ち体質のようです。これってSなのかなMなのかな。(笑)

みなさんに取っても2017年が素晴らしい年でありますように。

同じ時間を過ごすのなら

今日は疲れました。

電車に乗って出勤していると、店のオーナーから電話が。”今日レストランが忙しいから、仕事が終わったら手伝ってくれないかなー。”そうなんです。僕の働いているお店のオーナーはレストランも経営をしていて最近少し人手不足気味なんです。

最近、体がお疲れ気味なので本当は早く帰ろうかと思っていたけど、頑張ればどうにかなりそうなので承諾。ただ、2時間だけの時間制限ありで。なので今日は朝の9時から夜の9時まで仕事をしてました。そして帰ってきた今はすぐにでも眠りに落ちれるような状態に。

けど、仕事をしている時は苦痛ではないんですよね。どちらかというと気分が高揚していて、疲れるとかはあまり感じず、ふと家に着くと疲れの波に飲まれるそんな感じかな。

僕は仕事に対してはどんなことでもプロでいたいんですよね。”今日初めてだから何もわかりません。”なんてことはお客さんはわからないわけで。じゃ、そのわからない中でどのように自分が振舞うか、いいパフォーマンスをするかが僕にとっては大事なんですよね。

席に通した5人組のイギリス人のお客さん。メニューの説明などをして少ししゃべると、あまりのメニューの量に圧倒されていたので”お膳をみんなで分けて、それからサイドで何かを頼めばみんなで色々なものが楽しめるよ。’とアドバイス。僕はオーダーは取らないので後で見てみるとお膳料理にしたようで。僕がちょうど彼らのテーブルに出すことになったのでお膳の中身の全ての料理が何であるかを伝えると、”うわー。いろいろあるね。写真撮ろう!!”って喜んでもらえました。

これが大事なんだと思うんですよね。確かに何も言わずに注文をしたものを出すこともできるけど、食べることって楽しいし、興味をそそられるでしょ?それが自分がいつも食べたことがないものなら尚更。時には、”これ一体何?何か知りたいなー。”って時も皆さんだってると思うんですよね。そんな時、”これはね、ハマチっていう魚だよ。”とか言われたらその食事が特に特別になる、そんな気が僕はします。そしてそれがレストランのウェイターとしてのプロの意識でもあるなって。

レストランやテイクアウトのお店もどちらも客商売で、一人のお客さんと接する時間というのはそんなに長くはない。だけどそれが一期一会。せっかくその短い時間を共有するのなら楽しいものにしたいなって僕は思うんですよね。だから、どうしてもガンバちゃうところも。”どうしたらこの人を楽しませるだろう。笑わせられるかな。”って。

多分、それだからか家に一人で帰ってくる時には魂が抜け落ちたように疲れているのかもしれませんね。

さて、寝ることにします。

 

 

予定は未定で決定ではない

イギリスはクリスマスプレゼントを買う最後の人で通りが溢れかえっている、そんな状況です。僕も他の人にもれず、今週末にほとんどの買い物を終わらせました。これでどうにかなりそうです。

毎年毎年のことなので、”今年は何をあげようかな?”ってアイディアがなくなることも最近は多くて困ってしまいますが、”あー。これはぴったりのプレゼントだな。”って思うものが見つかると嬉しいのも事実。

金曜日に僕が頭の中でたてた予定では土曜日には友達の開くクリスマスパーティーに参加して、日曜日はゆっくりと休んでその後はちょとクリスマスショッピングというものだったですが。

”予定は未定であって決定ではない。”ですもんね。

まずは土曜日。パーティー用に今回焼いたのは大人のデザート。甘さ控えめのチョコレートケーキにオリーブオイルをたっぷりと入れて焼くケーキをチョイス。ふわふわのスポンジに噛みしめると広がるオリーブオイルの豊かな香り。これは僕の中でも”おー良く出来たな。”て思えたほど。そして、参加者の友達から驚きのプレゼントが。なんと電動ミキサー。彼女、僕のよき友人でもあり、僕のブログ愛読者でもあるんです。そんな彼女が僕が先日ケーキ作りの時に泡立て器を折ってしまったことに気がつき、電動のものを買ってプレゼントしてくれたんです。優しいですよね。

そのパーティーではたくさん食べ、たくさん飲み、そしてたくさん喋りました。みんなが好きなことを好きなように喋って、だけどチグハグではなくスムーズに会話が進んでいくのがこのグループのいいところ。

僕は午後の10時には帰って、ゆっくりと眠ることに。

そして日曜日の朝10時に目をさますとミニちゃんからメッセージが。”僕たちは10時19分の電車でロンドンに行くよ。”

”うん?どうゆうこと?参加しろってこと?”と思い、よく考えると思い当たるところが。昨日のパーティーの帰りにミニからメッセージで”パリのエマニュエルくんが遊びに来てるから明日、ブランチを食べに行くよ。”とのようなメッセージが。僕的にはミニが何をするかを伝えるものだと思って。”オッケー。”と返事してそのまま。てど多分これ、”だから参加しなよ。”ってな意味だったらしく、それにオッケーを出したから、来るものだと思ったミニちゃん。

10時19分のミニの電車が僕の家の近くの駅に着くのは10時32分。顔を洗って、電話する母親に詫びの電話をして、身支度をして、歩いて20分の駅までを32分間でできるか、、、、。10秒考えてやってみることに。

人間やればできるんですね。髪までちゃんと整えて、駅までの道のりを猛ダッシュで走って駅についたのは10時30分。

ミニ、マーロン、僕とエマニュエルでオックスフォードサーカス近くのおしゃれなカフェ/レストランでブランチを。僕はポーチドエッグをのせたアボカドのトーストと、スイカとストロベリーをベースにしたジュースを。この時に一番当たりなものを頼んだのはマーロン。パンケーキを頼んだんだけど、上に乗っかっていた黒テッドバタークリームがあまりにも美味しすぎてびっくり。

クリスマスのショッピングがあった僕は3人と別れてクリスマスショッピングを。そして再び午後の3時にセントパンクラス駅で待ち合わせをしてお茶の時間に。僕は赤カブ、りんごのジュースに。これは赤カブの美味しさがよく出てて健康的な感じが好きでした。

何か予定が予定通りではなくなった今日でしたが、それはそれで楽しいなって思えたのが正直な感想です。

僕、計画通りに何事も進めたいタイプなので突然の誘いとかは苦手なんですが、こんなのも時には気分転換になっていいですね。

みなさんの週末はいかがでしたか?

師走だからなのか

おはようございます。今朝の7時すぎなのですが、イギリスの朝は真っ暗に近いそんな色合い。昨日もこんな感じで、”あれ、1時間早めに起きたのかな?”って思ったほど夜明けの時間が最近、遅くなってきています。

調べてみたら、今日の日の出は7時52分だとのこと。だから暗いんだね。これが後2週間ほど遅くなるのでこの時期は真夜中に起きているような感覚にとらわれます。

朝起きるのが難しい。

本当にこの言葉に全てが。今から春が来ないか、待ちどうしくて仕方ありません。

最近、ブログが書けなくて、、、。

12月師走だから、なのかものすごく色々なことをしなくてはいけなくて、気がつくと午前0時とか1時で眠らなきゃというパターンと、”ちょっと一休み。”と思ってソファーに横になったが最後、眠りの世界に一直線。そして2時間後に起きるという感じ。

やることを頭で整理して、優先順位をつけてやっているのだけれど、自分のペースで生活をしているというよりかはベルトコンベアーから流れてくる”しなきゃいけないこと”を処理している感じで。だから体調も少しだけ下り坂。

けど、その大変さも今日を乗り切れればどうにかなりそうなんですよね。ちょっとした休憩が今週末は取れそうなので、あともう少しの頑張り。

そしたらパワーを充電して、また中身のあるブログを書きますね。書きたいことはたくさんあるのに、時間がない。師走って、本当ですね。

皆さんも風邪などひかぬように暖かくしてお過ごしください。

24のプレゼント

寒い日々が続いているイギリス。今日も最高気温は10度以下。だけど朝日が顔を出していて気持ちが良い朝を迎えています。太陽があるかないかで、感情的な高ぶりも違ってきますよね。

そして今日は12月1日。あと1ヶ月後には2017年なんですね。最後のひとつき、忙しいものとなりそうです。皆さんの師走も忙しいのではないでしょうか?師走、”先生も走るほど忙しい。”って思ってたんですけど違うらしいですね。この時の”師”はお坊さんを表すのだそうで、それでなんとなく納得しました。昔は”なんで、先生は12月に忙しいんだろう?”って思っていたのですが。

さてそんな12月の初めの日。やっとユリくんからのプレゼントを開ける第1日目が!なんとこのプレゼント24個もあるんです。

 

これ、なんだかわかりますか?イギリスやヨーロッパではよくこの季節に見かけるもので、Advent Calendarっていうんです。カレンダーとあるように、写真をよく見ると数字が書いてあるでしょ?本当はアドベントは年によって開始が11月27日から12月3日、この期間中の日曜日が最初の日。ただし、このようにコマーシャル化された製品などは12月1日から、クリスマスイブまでの24日までをカウントダウンします。どうやら、このカレンダードイツが発祥なんだとか。

中身はチョコレートが一番の支流ですが、最近は大人をターゲットにしている高価なものも。例えば、毎日アルコールの小瓶が内蔵されていたり、美容の小瓶が隠されていたりと多岐にわたります。

僕がユリ君からもらったのはチョコレートのもの。そして数字の1の小窓を開けると、、、。

 

チョコレートが1つ!!これならばクリスマスのまで毎日ひとつずつ美味しいチョコレートを食べながらクリスマスの到来を楽しめますもんね。