冒険の旅

今日は穏やかに、せかされずに平和な朝を過ごしています。実は昨日は少しだけあわただしい朝だったんですよね。なので、ユリ君との両親との旅については明日へと。

実は昨日朝早く電車に乗って出かけてきたんです。しかも一人旅。

ユリ君におんぶにだっこな日々なので、それを逸脱するにもいい機会だし、ドイツ語を家族以外の人に喋れるとおもい、出かけてきましたよ。

場所はここ。

ハンブルク。前に訪れたこともあるので、何となくの土地勘もあるし、電車の乗り方も知っているので少しは安心なんですよね。朝9時過ぎの電車でまずは2時間ほどかけてブレーメンへ。そこで30分ほど乗り換えの電車をまって、電車に揺られて1時間。無事にハンブルクに到着。

さて、なぜハンブルクに来たかと言うと、テイクアウェーで働いていた時にいつも仲よくしていたお客さんがいて、ちょうどハンブルクの友達を尋ねにきているからその時に会える?とのメッセージをもらっていたんですよね。そうなんです。僕を尋ねてドイツに来た第1号!

特に何をするでもなく市内をうろうろと歩いて、少し遅めの昼ご飯。インテリアがかわいいカフェが軽食も出しているのでここで決まり。パスタがあったのですが、温かいのかどんなパスタなのかを知りたいと友達がいうので、ドイツ語で聞くと”お!!通じた。”それでちゃんと温かなペンネのパスタをオーダーできました。その後もまたお茶を頼んだ時にも問題なく会話を出来て、ほっと一息。とはいっても完璧なドイツ語の文章ではないんだろうけど、僕の知っている語彙の中から何となく文章にしてみて、それが通じたといういうコミュニケーションの基本は”伝えたい気持ちなんだな。”って改めて思い知らされました。

友達との結局そのカフェに2時間ほどいて、今まではお客さんと店員だったものがお互いの今までの生活を話してもっと近くになれたように思います。あまりにも話が弾みすぎて乗るはずだった電車を見逃してしまったほど。最後には素敵なお土産までいただいてありがたい。

”今度は、あなたの住む町に遊びに行くわね。”との約束をされて帰路につかれました。

僕もそこからまた3時間半ほどかけて、駅に着いたのがゆるの8時40分。プラットフォームを歩いていると先の方に見覚えある人影が。ユリ君がわざわざ迎えに来てくれたました。

本当に僕の人生は素敵な人々で囲まれているなって思えた、そんな1日でした。

 

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