今日も天気はいいのですが、寒い。体感温度がマイナス4度。多分これは風が強いせいかな。”冬は天気がよかったら走ろう。”と決めていている僕なのですが、、、、。昨日の夜は、”明日は天気がよさそうだから、走ろう!!って思っていた気持ちが今は、”けど、寒いよねー。”って気分の押されている今の自分。あと一時間後には体感温度は零度になるそうだから、重い腰を上げて頑張ってこようかな。わかっているです。いったん走り始めたらそこまでは寒くはないし、走り終えたときの爽快感と達成感。それがわかっているのに、どうしてこんなに億劫に感じるのですかね、、、。
億劫と言えば、電話で何かを問い合わせることってそれに入りませんか?前にイギリスにいる時に電話で英語をしゃべるのが一番嫌だったんですよね。相手の顔が見えないから表情やジェスチャーで補える部分が無くなるし、アクセントが強い人が出たら、、、って恐怖もあって。ただね、ドイツに越してきてからドイツ語が赤ちゃんレベルの僕にとって英語は僕の意思を伝えることのできる重要なツールであることに気が付かされたんですよね。
だって今でさえ、宅配のお兄さんに挨拶とか、何か欲しいものを買おうと思えばつたないドイツ語の単語の塊で意思を伝えれるけど、相手が何を言っているか理解するのはもう、難しい。その点、英語だと相手が言っていることがわかるし、僕の中のボキャブラリーも英語だと豊富。なので、ドイツに越してきて英語を使えることがあると、”なんて言葉が、言いたいことが伝えられる、理解できるって素晴らしい事なんだろう。”って思ってしまいます。
そんな昨日、イギリスの僕の銀行口座をチェックしてらた、クレジットカードの明細に不審な点が。海外旅行の保険が引き落とされている、、、。なぜ?僕がイギリスで入っていた海外旅行保険。毎年、更新の日が近づくと年に1回、”翌年もこの保険を続けたければ電話して更新してください。”という手紙が届くんです。これが大体において年の暮れ。去年は電話するのをすっかり忘れて、更新されていないことに途中で気が付いてあわてて電話をしたですよね。それもあって、”自動更新ではないんだな。”ってわかっていたので、今年の夏に引っ越しをするときに何もせずにドイツに来たのですが、、、。なぜか、引き落とされている、、、。
前だったら、”どんな風に説明しよう。今日じゃなくて、明日にしよう。”みたいな気持ちで電話をかけていたのですが、昨夜は気が付いたとたんにすぐスカイプで電話をしている僕。”勝手に更新されてるよ。どうして?”って聞くと、同なぜ更新されたかの理由はなかったものの、返金しますと素直に終わったので良しとすることに。言葉でこんなにもスムーズに会話ができるってありがたい事なんだなってドイツに来てから思います。それだからか、英語でしゃべってくれるドイツ人の人と会うとまるで神さまに出会ったように心が震えてしまう状態に。今のところこの町ではそんな人はほとんどいないのですが、、、。
さてさて、引っ越しの件。そうなんですよ。田舎暮らしね。あれから自分の中でもっとシュミレーションしてみて、この部屋はどんな部屋にしようかな、電車賃を調べなきゃ、田舎の町だからご近所の人と仲良くなれそうだななんて妄想をかなり膨らませていた僕。ユリ君が帰ってきて、”金曜日の僕の予定を聞いてたけど、その日にアパートを見に行くの?”ってきいたら、オーナーがいつが凝れるかと聞いたので行けそうな時間帯を教えただけどまだいつかは決まっていないよとの返答が。
その後ユリ君に僕が今日調べたことや、妄想の数々をしゃべっていると、”まだ、ここに住むことになったわけじゃないから、あまり色々な事を考えないほうがいいよ。だって、住めなくなたtらガッカリするでしょ?”と。ユリ君もどうやらミニと同じタイプの様で、現実的。すべてが決まってからじゃないとその生活も考えないし、想像もしないよう。ただ、インターネットのスピードは気になるようで調べてはいました。
そのスピードがあまり早くないとわかり、僕が”じゃ、このアパートが物凄く気に入ったら、そのスピードも受け入れることにして、まあまあだったらなしにしようね。”と言うと。”もう、アパートの事はしばらくの間、忘れなさい。”とお叱りの言葉。
だけど、そう言われても頭の中の妄想は止まらないんですよね。今朝の朝もユリ君が新たなアパートの物件2件のウェブリンクを送ってくれて、その2件に住んだ時の妄想が朝から止まらなくて、困ってしまいます。もちろん、紺妄想は自分の頭の中だけに抑えておくようにしようと思います。
さて、準備体操でもして走りに行ってくるかな。