まさかの待ちぼうけ。ドイツでまさかの待ちぼうけ。
朝からひとりぼっちで待ちぼうけを2時間。頑張りました。寒空の下。
”え、寒空?”って言われそうですよね。そう、昨日は猛暑で暑い暑いって言ってたのにとおしかりを受けそうですが、、、。
少し前に書いたのですが、新しい街に引っ越して起床時間が早くなったんですよね。5時45分とまあ、6時の壁を越えて5時台に突入しちゃったんですよね。ただし、寝る時間が夜9時半なのでちゃんと8時間ちゃんと寝てる、健康優良児なんですけどね。しかもドイツは夏時間だし、緯度も高いので起きた時には太陽が昇っていて気持ちのいい時間でもあるんです。
昨日の高温もあったので今日の服装は、バットマンのTシャツと縦じまの短パン。夏を楽しむ気、十分の格好でしょ。
ユリ君が仕事途中の駅で僕は降ろしてもらうんですよね。電車の出る2-3分前にちょうどいいタイミングで乗れるくらいの時間につくには6時半に出発をしなくてはいけないんですよね。一歩外に出ると、生ぬるい感じの温度。薄い上着を一緒に持ってきたのを少し後悔しながらも車に乗りこむ僕。
いつも通り駅で降ろしてもらって、電車に、、、、あれ、いない。いつもここから始まる電車がいない。
この駅、恐ろしいほどに殺風景で何もないんです。駅舎もないし、あるのはバス停みたいなガラス3面の枠の中に鉄のベンチがあるだけ。あとは何もなし。携帯のアプリで見たらキャンセルに。あれれれ。これは今日は遅刻だ、とおもいながら鉄の椅子に座って教科書で勉強。このとき思ったのが、”長袖の上着持ってきてよかったー。”ってこと。実はユリ君の車においてこようかなと思ったのですが、忘れてもいけないので持ってきたんですよね。
6時前に起きた時には太陽が出ていたのに、この時には曇り空。しかも海辺の駅なので風が強い。少しづつ寒さが身に染みてくるんですよね。次の電車はあと1時間後。この駅は僕の家から一番近いものではなくて、そこから家までは歩いて40分ほど。なのでいったん帰るというのはあきらめて1時間座って待つことに。
その1時間後、、、、。電車がいない。アプリを見てもキャンセルにはなっていないし、、、、。けど、出発時間も過ぎてしまって、アプリからもいつの間にか消えている次第に、、、。
そして2時間、寒空の中で待ちました。いつもは朝6時41分発なのですが、8時41分発に乗って、授業に着いた時には9時半と1時間半も遅刻。事前にクラスメートにメールで先生い伝えてもらっていたので、”そんなこともあるわよね。”と温かく教室に迎えてもらえました。
あー。疲れた。