気が付くと日の出の時間が午前7時過ぎになっている、ドイツの北西部。最近朝方にすっきりと晴れた日が少なかったのでいつの間にかに日の出の時間も7時台に。少しづつではあるけれど冬の準備が始まってきているように感じます。今朝6時半のきおんは9度。とうとう、10度以下に。そのためか運河はうっすらと霧がかかっていて風情ある景色に。
さて、数日間このブログを書いていなかったのですが、、、、。ちょっと海を渡ってあるところに遊びに行ってきました。前のブログでユリ君の両親が訪ねてくるという事を書いたと思うんですが。実は週末を一緒に過ごすためだったんですね。
去年のクリスマスごろに計画が持ち上がって、やっと今回達成できました。僕がドイツに来るまでみんなが待ってくれたというのが本当のところなのですが。
さてその場所と言うのが、、、。
ここです。と言って、この写真で分かった人がいたらビックリなのですが。ボルクム島。北海に面して7つの島からなる東フリースラント諸島の1つの島で、ドイツ本土からはフェリーで2時間ほどでつきます。小さな島で、今度10月にユリ君と訪れる奄美群島の喜界島よりも小さくて、この土地ならではの低い標高差。海抜最高6m。写真の様に引き潮の時には遠浅の砂地が顔を出し、歩くことが可能。ドイツ人、特に少し年を重ねた人たちに人気の休暇地となっていて、週末色々なところを歩いて回りましたが、アジア人はゼロ。後、白人以外見てないように思います、、、。
フェリーってそんなに乗ったことがないので、船酔いになるかなって不安があったのですが、心配に及ばず無事に島に到着。そこからはかわいい電車に乗って宿に。今回はユリ君の両親が宿をとったのですが、スポーツ施設が併設されたホテルで、ジム、バスケットボールコート、テニスコート、ビーチバレー場、サッカー場、100mのトラックなどが敷地内にあるものでした。
最初の日はついて海岸を4人で散歩。その後、海の見えるカフェで温かなワインを飲んで、レストランへ。夕暮れから夜になる景色を見ながらの夕飯と言うのも僕にとっては非日常で素敵なもととなりました。